
7000億円以上の営業損失を出したデバイス事業の見直しを進めているAmazonが手がける音声アシスタント「Alexa」は、2022年だけで100億ドル(1兆4000億円)を食いつぶす大きな失敗だったと、Amazonの社員が語りました。 Amazon Alexa is a “colossal failure,” on pace to lose $10 billion this year | Ars Technica https://arstechnica.com/gadgets/2022/11/amazon-alexa-is-a-colossal-failure-on-pace-to-lose-10-billion-this-year/ Amazonは営業不振により最大で1万人を解雇する史上最大規模の人員整理を進めており、その中で最も大きな影響を受けているのが音声アシスタントであるAlexa
関連記事 Amazon、「Echo」ファミリー拡大で「Echo Dot」などの更新および電子レンジ他の新製品 Amazonが、Alexa関連の多数の新製品を発表した。「Echo Show」が10インチになり、Alexa対応の電子レンジや壁掛け時計、Wi-Fi対応のプラグなどが米国で発売される。 Amazonのスマートコンセント「Amazon Smart Plug」はスマートホームハブ機能搭載で25ドル 「Amazon Smart Plug」は、「Echo Plus」にも搭載されているスマートホームハブ機能を持つスマートコンセント。米国での販売価格は24.99ドルだ。 Amazon、10インチディスプレイ付き「Echo Show」を日本でも発売へ 「Dot」と「Plus」も更新 Amazonが、Echoシリーズの大規模な刷新を発表。このうち新しい「Echo Dot」と「Echo Plus」、
アメリカの18歳以上の消費者の16%がスマートスピーカーを所有していることがわかりました。所有者の65%は「スマートスピーカーのない生活には戻りたくない」と回答し、生活に密着した用途で活用していることがわかりました。2月中に発売されるとの予測もあるAppleのHomePodが、急成長する市場でどこまで存在感を発揮できるか、注目です。 アメリカの公共放送局がスマートスピーカーの消費者調査 アメリカの公共放送局、NPRと市場調査会社のEdison Researchは、スマートスピーカーに関する調査結果を発表しました。 調査は、2017年12月26日から30日に実施した全米の18歳以上の男女1,010人への電話調査と、事前調査でAmazonかGoogleのスマートスピーカーを所有している18歳以上の806人に11月17日から22日に実施したオンライン調査を合算して集計しています。 全米の18歳以
AmazonとGoogleのバトルが激化しています。 Googleは12月5日(米国時間)、Amazonの「Fire TV」と「Echo Show」からYouTubeを引き上げると声明を出しました。Echo Showでは同日からYouTubeが見られなくなっています。Fire TVでは2018年1月1日からYouTubeを利用できなくなる予定です。 事の始まりは3カ月前、GoogleはEcho Show向けにAmazonが用意したYouTubeアプリがGoogleの利用規約に違反しているとして、Echo ShowでYouTubeを使えないようにしました。その直後、AmazonはGoogle系列のスマートホーム企業Nestの一部製品をAmazonで販売停止にして対抗します。 その後、Amazonは11月にWebアプリ経由でのYouTubeへのアクセスを復活させていたので、両社の関係改善が進ん
自社のAIスピーカー「アマゾンエコー」の発表に合わせ、競合するLINEの「クローバウェーブ」の締め出しに動いたアマゾンジャパンだが、アマゾンが競合商品の販売を禁止したのは今回が初めてではない。2年前にも米グーグルや米アップルの製品を禁止している。「顧客第一」が社是のアマゾンだが、露骨な自社優先姿勢は日本人の国民性と相いれず、今後、ネット通販シェア拡大の足かせになる可能性もある。 アマゾンは2015年10月、テレビに接続してインターネットの動画を視聴できる米アップルと米グーグルの製品の販売を、アマゾンの出店事業者に禁止する通知を出した。昨年8月にもアマゾンは、他の通販サイトよりも安く販売できるようアマゾンの出品事業者に不当な契約を求めた疑いがあるとして、公正取引委員会から独占禁止法違反(不公正な取引方法)の容疑で立ち入り検査を受けた。 「顧客第一主義を世界で一番実現する企業になる」。米アマゾ
米Amazon.comと米Microsoftは8月30日(現地時間)、両社の音声認識AIアシスタント「Alexa」と「Cortana」を年内に相互接続させる計画を発表した。 Amazon EchoなどのAlexa搭載スピーカーに「Alexa , open Cortana」と呼び掛けてCortanaを呼び出すことと、Windows 10やモバイル端末上のCortanaに「Hey Cortana, open Alexa」と呼び掛けてAlexaを呼び出すことができる。 例えば手元にWindows環境がなくてもAlexa端末経由でOfficeの予定表を確認でき、逆にWindows端末からAmazonのオンラインショッピングをはじめとするAlexaの2万以上のスキルを実行できる。 Amazon.comのジェフ・ベゾスCEOは発表文で「今後、異なるデータセットに接続し、異なるスキル分野を得意とする複数
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