Linux Daily Topics 2011年10月12日「ジョブズがいなくなってよかった」はヒドい!? RMSの発言が巻き起こした騒動 「いまとなってはDebian GNU/Linuxという名前なんかにするんじゃなかったと後悔している。どう考えてもGNUはいらない。でもRMSにそうしろと言われたときは、"LinuxはGNUの下にあるし、妥当かな"と思ったんだ」 - こう述懐するのはかのDebianファウンダーのIan Murdockである。コメントに登場するRMSとは説明するまでもないが、Free Software Foundationの御大であるRichard M. Stallman。いま、RMSが発したひとことが世界の多くのAppleファン(にわか信者含む)を怒らせ、ちょっとした騒ぎになっている。 ITに多少なりともかかわる人間ならSteve Jobsの死に衝撃を受けなかった人
