LGBTなど性的少数者をめぐる「理解増進」法案を議論した20日の自民党会合で、差別や偏見に基づく発言があったことが分かった。自民党内の一部に残る差別意識を示すものだ。同会合では、法案の目的や基本理念…
東京都足立区議会で、自民党の白石正輝議員が少子化問題に関連して「日本中がLGBTになってしまうと足立区や日本が滅んでしまう」と発言。偏見に基づく差別的な言動に批判が集まっている。 LGBTが広がると足立区は滅んでしまう9月25日に開かれた足立区議会の定例会で、白石議員は少子化問題に触れ、LGBTについて「こんなことはありえませんが、日本人が全部L(レズビアン)、全部G(ゲイ)となってしまったら、次の世代をになう人が生まれない」などと発言した。 その後「B(バイセクシュアル)とT(トランスジェンダー)は生まれつきだが、レズとゲイについては、もし足立区に完全に広がったら足立区民がなくなってしまう」と述べ、さらにレズビアンやゲイが「法律で守られている、ということだと足立区は滅んでしまう」と続けた。 性の多様性を教育で取り上げることについては「普通に結婚をして、普通に子どもを産むことが、いかに人間
16人だった。ちゃんと数えた。『バイバイ、ヴァンプ』公開3日目の日曜日の夜、ユナイテッドシネマお台場のスクリーン5、114席である。ただの16人ではない。人口1000万人の東京都でこの映画を上映しているのは、このユナイテッドシネマお台場のスクリーン5だけなのである。なのに114席に対して16人なのだ。その前日土曜日に見た観客からは、12人だったという報告もあった。岩波ホールで単館上映している中東ドキュメンタリー映画より客がいねえ。しかもその16人のうち、女性はたった2人だった。残りの14人は僕も含め、お互いをハンドルネームで呼んだり、映画を見ながら手もとにメモしているような明らかに映画ブロガーやらツイッタラーやらのネタ拾い、たった2人だけの女性も彼らとなんらかの知り合いで、出演者のファンの女子ではないように見えた。一人一人聞いたわけじゃないのでちがったらごめんだけど。 この映画に出演してい
ヴァンパイア(吸血鬼)にかまれると同性を好きになるという設定の映画「バイバイ、ヴァンプ!」をめぐり、インターネット上で「同性愛者に対する差別だ」などと問題視する声が上がっている。こうした批判を受け、…
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