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App Engineで使える言語は基本的にはPythonとJavaです。それでは、どちらを選ぶのが良いのでしょうか。 それ以外の言語の人向けの話は後から出てくるのでしばらくこのままお読みください。 趣味ならば単に好きなものを選ぶだけでいいのですが、仕事で使うためには、長所と短所をきちんと把握した上で選ぶ必要があります。また、ここでの話は言語としての一般的な話ではなくApp Engineで使うとき限定の話としてお読みください。 まず安定度ですが、インフラ部分の安定度は、どちらも基本的に同じです。もしかすると、まったく同じものを使っているのかもしれません。 その上で動くAPIの部分は、インフラと直接結びついている低レベルな部分と低レベルなAPIの上に構築された高レベルな部分とに分けて考える必要があります。 低レベルなAPIはLLAPIと呼ばれたりしますが、安定度は、PythonとJavaも同じ
いやー今回も濃くておもしろかったですね。こんな濃い人が集まるApp Engine勉強会はたぶん日本でここが一番なんじゃないかと思います。 ソースを見るなり質問が飛ぶ飛ぶ!しかも普通の質問じゃないんですよね。裏でクラウドがどういう風になっているかを話したりするそんな勉強会。 今回はグリーの一井さんに会場をお借りしました。一井さん会場提供ありがとうございます。しかも11:30くらいまで付き合ってくれるなんてやさしすぐる。 おしながき 本編 私:実際に作ってわかったApp Engineの困ったところ 竹嵜さん:ぶいてく流 スケーラブルアプリの作り方 LT(Lightning Talk?, Long Talk?) @WdWeaverさん:スケールアウトの真実? @tmatsuoさん:Kay (Python 版の framework) について id:marblejenkaさん:makeSyncCa
はじめに 「人類が使うすべての情報を集め整理する」 この壮大なミッションを掲げ設立されたGoogleは、そのミッションを遂行するべく、マシン・ネットワークなどのインフラ環境に莫大な金額を投資し、独自の技術を開発し続けています。Googleは検索エンジンだけにとどまらず、Gmail、Google Calendar、Google Maps、Google Analystics、Youtube、Google Apps、Google Earthなど、いまや全世界のユーザーが使用するサービスをリリースしており、その扱うデータ量、アクセス数は天文学的な数になることが予想されます。Googleはそれらのデータ量、アクセス数を高速にさばき、なおかつ耐障害性の高いスケーラブルな大規模分散システムを構築しています。 そんな中、2008年4月にGoogle App Engineがリリースされました。Googleが
41. 準備 PersistenceManagerFacoryを取得するコード Googleのドキュメントに書いてあるコード public final class PMF { private static final PersistenceManagerFactory pmfInstance = JDOHelper.getPersistenceManagerFactory("transactions-optional"); private PMF() {} public static PersistenceManagerFactory get() { return pmfInstance; } } 42. エンティティ定義 アノテーションでいろいろ指定 @PersistenceCapable(identityType = IdentityType.APPLICATION
Google App Engine | 04:50 | はじめに このエントリーは、先に公開した記事「道に迷ったアナタに捧ぐ(関連記事のまとめ)」が原因不明の事象により直リンクでは見えない!という問題に対処する目的で作成されました。中身は基本的に変わりません。なんだかブックマークを見ていて「まとめ記事」の存在をご存知頂けていないッポイな、、という気がしたもので、本日の「超訳完了記念」に合わせて再度作成してみた次第です。どの記事が何に言及したものかよく分からん!とお怒りの方々の為に少しでも助けになれば幸いです。Google App Engine の公開から約2週間。毎日結構な方のアクセスがあった事が励みになり、スピードを落とさずに超訳作業が完了出来ました。スターやブクマ、コメントを下さった皆さんだけでなく、アクセス頂いた全ての方々に感謝したいと思います。また、多くの皆さんに本ブログをご覧頂く
今日は奥様とタイ料理&タイ式マッサージの日でした。マッサージはちょっと素晴らしいなあ。 表題のように、全文検索エンジンをGAE上で試作してみました。GAEはGoogle様提供のサービスにもかかわらず「なんで全文検索機能がないねん」という声が上がっていたんですよね。主にtwitter界隈から。 「Introduction to Information Retrieval」という本のドラフトPDFと、たつをさんのところのIIR輪講の資料を参考に作りました。つっても、第1章の一部の知識しか使ってないですが。論理和検索もスキップリストも使ってないし(論理和検索はクエリ式のパーサを書くのが面倒だった)。 import logging import re from urllib import urlencode import wsgiref.handlers from google.appengine
_ Google App Engine のデータストアは Bigtable をどのように使っているのか [gae][bigtable] Google App Engine (GAE) が発表されてから2週間ほど経ちます.GFS や Bigtable という名前だけはよく耳にするようになりましたが,Bigtable と GAE のギャップについては話題になっていないように思います. Bigtable は multi dimensional sorted table と言われるように, primary key (row key) でソートされたテーブルでしかありません.つま り,GAE のデータストアが提供するような多様な検索機能は持たないわけ です.というわけで,GAE のデータストアを実現するために,Bigtable がどのように使われているのかを考えてみました. # この件について,もし
Project: スパイ大作先生 | 08:36 | 発端 Google App Engine と向き合うようになってから1週間が経過した。少しずつだが、何かを作り始めている人達が出てきている。翻訳エントリーを増殖させていくのも、それはそれなりに満足感があるのだが、その一方で「それで結局だから何なのよ?」的な気持ちもある。App Engine の公式ギャラリーから見れるアプリ達は正直パッとしないというか、「うぉー、俺もこういうの作ってみたいゼー!」みたいな気分にさせてもらえない。「使いこなすと実際のところどんな事が出来るのか?」ってのがイマイチ良く見えないから盛り上がりに欠けるのかな、、なんて思ったり。探究心を持って深く仕様を探っていくにしても、そろそろ明確なモチベーションが必要になってきている今日この頃なのカモ。そんなワケで、今日から超訳作業の傍ら、少しずつアプリ開発を始めていこうと思う
勝つためのクラウド活用術 New Value on Azure ビジネスを次のステージへ! サービスを止めない! サイバーエージェントに聞く高可用性の実現 そこにピュア・ストレージが選ばれた理由 データ活用は次のステージへ トラディショナルからモダンへ進化するBI 未来への挑戦の成功はデータとともにある Kubernetes活用の最適解とは? 今、注目のコンテナを活用した柔軟なIT基盤 運用、管理の課題を解決しメリットを最大化 いま求められるID管理:前編 有名コンサルが一堂に会し語り合う いま必要なサイバーガバナンスのありかた 本当のデータ活用できていますか? データドリブンがあたりまえと言われる今あらためて考えたいデータ活用のありかた 電話営業・インサイドセールの革新 AIによる自動文字起こし・会話分析が 音声コミュニケーションの可能性を拓く 注目急上昇中のDaaS最新情報 コロナ禍を
Google App Engine | 02:56 | 「虚数の情緒」にて「英語が分からなくても学ぶ為の書物が十分に手に入る日本人は幸せである」といった類の記述があった。明治期に多くの才能が猛烈な勢いで欧米の本を翻訳して行ったからこそ、人々は日本に居ながらにして様々な教養を身に付けることが出来たのであり、それが1つの日本の強みであった、といった主旨だ。ただこうした試みは、昔とは比較にならない大量の情報が溢れている現代においては無謀に過ぎたものであり、梅田望夫さんが著書の中で「これからを考えると、やっぱり英語は出来るに越したことはないよ」という主旨の事を述べられているのは、残念ながら正しいのだろうと思う。「オレサマが遍く全ての英語ドキュメントを日本語化してやるぜ!」なんて決意すら湧かない。とは言え、言葉が障壁になって面白いものに触れる事を躊躇っている人達は今でもきっと沢山いるだろう。「Goo
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