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NASAに関するmoritataのブックマーク (8)

  • 宇宙飛行に革命を! NASAが「回転デトネーション・エンジン」の試験に成功

    米国航空宇宙局(NASA)は2023年1月26日、従来のロケットエンジンとは異なる仕組みで動く「回転デトネーション・ロケットエンジン」の燃焼試験に成功したと発表した。 このエンジンは「デトネーション(爆轟)」と呼ばれる超音速燃焼現象を使用して推力を生み出すという仕組みで、従来のロケットエンジンより少ない推進剤でより多くのエネルギーを生み出すことができ、月や火星などの深宇宙への有人飛行や探査機の飛行に大いに役立つ可能性を秘めている。 NASAが実施した回転デトネーション・ロケットエンジンの試験の様子 (C) NASA 回転デトネーション・エンジン 従来のロケットエンジンは、燃料と酸化剤からなる推進剤を「燃焼」させ、生成された高温高圧のガスを噴射することで飛行する。そのエネルギーは、私たちの感覚からするとものすごいものの、実際には燃焼という化学反応は比較的反応速度が遅く、放出エネルギーも小さい

    宇宙飛行に革命を! NASAが「回転デトネーション・エンジン」の試験に成功
  • アマチュアプログラマ柏井勇魚氏の作品がNASAの管制に採用された!

    柏井勇魚さん(@lizard_isana)が自分が楽しむために作成した、宇宙機軌道表示プログラムが、最後のスペースシャトルミッション(#STS135)で採用されたました。騒然とする宇宙クラスタ、その後の話、そして、何よりも驚かれる柏井さんの反応まとめてみました。

    アマチュアプログラマ柏井勇魚氏の作品がNASAの管制に採用された!
  • スペースシャトルの最後の夜に... Garbage Collection(2011-07-24)

    何百回、何千回と見慣れた画面、見間違えるはずもない。すぐにそれが自分の作品だと直感したものの、どうしても信じられなかった。いや、だって、一介のアマチュアプログラマが作ったWebアプリが、ミッションの中でも一番クリティカルな大気圏再突入前のミッションコントロールセンターの画面に映っている*1。これで信じろという方がおかしい。見慣れたアイコン、昼夜境界線、ISS/シャトルの軌道を示す赤いグラウンドトラック、うっすら見える左上の設定アイコン、全部同じだ。でも... そして、すぐに一つの事実に気づいた。いつもは、軌道離脱噴射の終了を見届けた後シャトルのトラッキングを止める。公開されているデータではここから先の軌道を追うことはできない。放っておけば徐々にずれが大きくなる。でも、もし、あそこに映っているのが当に自分の作品なら、ここで設定を変えるとあの画面からシャトルが消える、そんなことをしていいのか

    スペースシャトルの最後の夜に... Garbage Collection(2011-07-24)
  • 嘘のような、本当の話 - Garbage Collection(2008-05-23)

    § 嘘のような、当の話 それは、一通のメールから始まった。GoogleSatTrackをとても気に入ってくれたという、ごく普通の感想メール。でもそこには、こんな言葉が... "I cover space flight for CBS News, and this is a great help." え、CBS News? CBSって、あのアメリカで一番大きなニュースネットワークの?後で調べてみたら、実はこの方、アポロ7号の頃からCBSで宇宙関連ニュースのプロデューサーをやっているというこの業界の重鎮中の重鎮。というか、何でそんな人が僕のページなんか見てるんですか? で、恐る恐る「その道のベテランの方に気に入ってもらえるなんて、すごく光栄です!」と返事をしたら「やー、友達と一緒に見てたんだけどさ...」といって、山ほどリクエストが来た。曰く、精度を上げてほしい、グラウンドトラックを表示して

    嘘のような、本当の話 - Garbage Collection(2008-05-23)
  • 1カ月以上も故障状態だったハッブル宇宙望遠鏡が復活

    by Hubble ESA ペイロード・コンピューターの不具合により1カ月以上にわたって全観測作業を停止していたNASAのハッブル宇宙望遠鏡が現地時間2021年7月16日に復活しました。 NASA Returns Hubble Space Telescope to Science Operations | NASA https://www.nasa.gov/feature/goddard/2021/operations-underway-to-restore-payload-computer-on-nasas-hubble-space-telescope ‘Hubble is back!’ Famed space telescope has new lease on life after computer swap appears to fix glitch | Science | AAA

    1カ月以上も故障状態だったハッブル宇宙望遠鏡が復活
  • 中国ロケットの再突入、NASAが「無責任」と非難 モルディブ近海落下

    ニューヨーク(CNN Business) 米航空宇宙局(NASA)は9日、制御不能になった中国ロケットの残骸がインド洋に落下した問題をめぐり、中国を非難する声明をウェブサイトに掲載した。 NASAのビル・ネルソン長官は声明の中で、「宇宙に進出する国家は、宇宙から再突入した物体が地上の人々や器物に及ぼすリスクを最小限に抑えなければならない」と述べ、「中国はそうした宇宙ごみに関する責任を果たしていない」と非難した。 中国政府の有人宇宙飛行プロジェクト弁公室がSNS大手の微信(ウィーチャット)に掲載した情報によると、大型ロケット「長征5号B」は大気圏に突入して機体の大部分が燃え尽きたが、一部はインド洋の島国モルディブ西部に落下した。 モルディブに残骸が漂着しているかどうかは不明。 米宇宙軍は、長征5号Bがアラビア半島上空で大気圏に再突入したと発表していた。 欧州宇宙機関(ESA)が予測していた地

    中国ロケットの再突入、NASAが「無責任」と非難 モルディブ近海落下
  • ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた火星の衛星「フォボス」

    【2017年7月26日 NASA】 フットボールのような形をした火星の第1衛星「フォボス」は、大きさが26.5×21.7×17.7kmで、太陽系内の最も小さな衛星の一つだ。公転周期は7時間39分と火星の自転周期(約24時間40分)よりも短いため、フォボスは火星の1日の間に3回、西から昇り東へと沈む。惑星の1日よりも短い周期で惑星の周りを回っている衛星は、太陽系内では唯一フォボスだけだ。 2016年5月の火星の地球最接近のころにハッブル宇宙望遠鏡がとらえたフォボス。22分間に撮影した13枚の画像から作成された動画(提供:NASA's Goddard Space Flight Center) フォボスは1877年8月17日に、当時計画的な火星の衛星探しを行っていたアメリカ海軍天文台のアサフ・ホールによって発見された。ホールはフォボス発見の6日前に、フォボスより小さく外側を公転する衛星「ダイモス

    ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた火星の衛星「フォボス」
  • 米の高校生らによる「はやぶさ」大気圏突入の動画

    米の高校生らによる「はやぶさ」大気圏突入の動画 【2010年6月28日 NASA Science News】 米・マサチューセッツ州の高校生3名が、今月13日の「はやぶさ」の大気圏突入の観測に加わり、大型ジェット旅客機DC-8の機上から巨大な花火のように爆発するはやぶさを観測、その姿を動画におさめた。 米の高校生がとらえた「はやぶさ」の動画から切り出した静止画。クリックで拡大(提供:Hayabusa Re-entry Airborne Observing Campaign/Clay Center Observatory/NASA) 米・ マサチューセッツ州の高校で科学を教えるRon Dantowitz氏は、昨年のある日、3名の生徒(Dexter校のJames BreitmeyerさんとYiannis Karavasさん、そしてSouthfield校のBrigitte Bermanさん)に、

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