Internet Explorer 8(IE8)は標準に準拠した形でページを表示するため、古いバージョンのIEに合わせて作成したページを表示するとレイアウトが崩れてしまう可能性がある。そのため、IE8には3種類のレンダリングモードが用意され、古いIEと同じ形でページを表示できるようになっている。 そこで今回は、各レンダリングモードの特徴や指定方法を確認していく。また、ユーザーがレンダリングモードを切り替えないようにするため、IE8に新しく用意された「互換表示ボタン」を隠す方法を紹介したい。 IE8に用意されたレンダリングモード IE6の時代からIEには下位互換のために複数のレンダリングモードが用意され、必要に応じて古いIEと同じ形でページを表示することができた。たとえば、IE6とIE7には「Standardsモード」(標準準拠モード)と、「Quirksモード」(互換モード)の2種類のレンダ
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