弁護士JP 弁護士JPニュース DAZN相手に一人で訴訟を提起“Jリーグサポーター”20歳の法学部生…「ユーザーの気持ちを無視した」サービス“改悪”の中身 スポーツ専門のVODサービス、DAZN(ダゾーン)が訴えられた。原告は都内の法学部3年生Hさんだ。DAZNは2016年7月にJリーグと10年合計約2000億円の巨額の放映権契約を結んだことで一躍名が知られたオンラインスポーツ配信の巨人。そんな相手に、弁護士もつけずにひるむことなく立ち向かうHさん。11月の第一回口頭弁論へ向け、いまの率直な思いを聞いた。 「大きな企業だからといって、何でも許されるということがまかり通ってはならないと思います。今回のDAZNの行ったことは、多くのJリーグサポーター、ユーザーを困らせています。とうてい看過できないですし、誰も訴訟をやらないなら自分がやるしかないかなと」 Hさんはクールな口調で、大企業相手に訴訟