HOME 教育・学生生活 行事・シンボル 式典・式服 式辞・告辞・祝辞集 令和5年度東京大学学部入学式 祝辞(グローバルファンド 保健システム及びパンデミック対策部長 馬渕 俊介 様) 新入生の皆さん、そしてご家族、ご親族の皆さま、おめでとうございます。 私自身も東大の卒業生ですので、入学時の受験戦争からの解放感、新しい学生生活を始めるわくわく感は、今もよく覚えています。 長い受験勉強が終わって、ついに自由。たくさん遊んで、恋人作って、ガンガンやっていいと思います。 同時に、大学の4年間は、「自分で創り、自分で切り拓く、自分の人生」のスタート地点です。そしてこれからの皆さんの人生の中で、一番自由に、自分の器を広げ、自分の夢を探して突き進める時期でもあります。 私は東大卒業後、発展途上国を日本の立場から支援する国際協力機構JICA、民間の経営コンサルティング会社のマッキンゼーの日本オフィスと
縄文時代の布の編み方などを研究し、日本の布に関する文化についての論文をまとめた88歳の女性が、京都市の立命館大学から博士号を授与されました。大学によりますと、国内では最高齢の取得と見られるということです。 尾関さんは24日、京都市中京区の立命館大学の学位記授与式に出席し、吉田美喜夫学長から学位記を受け取りました。 尾関さんは各地で出土した縄文時代の布の編み方などを30年以上にわたって研究し、日本の布に関する文化の起源と特質をまとめた論文が大学の審査で認められたということです。 立命館大学によりますと、88歳での博士号の取得は国内では最高齢と見られるということです。 尾関さんは「感無量で、人生で最も光栄な出来事になりました。体力的な面で不安はありますが、これからも研究に励んでいきたい」と抱負を話しました。
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