オペラが重視すべきは生身の演劇性か、それとも音楽への忠誠か。東京二期会が先月上演した「影のない女」は日本のオペラ界への重要な問題提起となった。R・シュトラウスの長大な楽曲を大胆にカットし、曲順も入れ…
ケラリーノ・サンドロヴィッチ @kerasand 12000円でもメチャ高いと思うのに、16000円とる舞台も出てきてるらしい。内側の大変さも充分に理解しているから心中複雑とは言え、なんとかしないと。どんなに面白くても1万円超えたら、平均的な収入の若い人はおいそれと観に来れない。 2024-09-17 01:48:39 ケラリーノ・サンドロヴィッチ @kerasand 劇作家・音楽家・演出家・ナイロン100℃・ケムリ研究室・KERA MAP主宰/ 有頂天、KERA&Broken Flowers、No Lie-Sense、ソロ 等で歌唱中。/「逃亡者K」「まるで世界」CD 、レコード、還暦記念ライブBOX等、通販中→ kemcom.base.ec
映画やドラマのアクションシーンで演技指導、スタントなどを行うスタントパフォーマー。シーンの臨場感を底上げし、作品のクオリティを上げるためにはなくてはならない存在です。今回お迎えした伊澤彩織さんもその一人。日本で活躍する数少ない女性のスタントパフォーマーとして知られ、最近では「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの主演を務めるなど、俳優としても精力的に活動しています。そんな伊澤さんに、アクションにかける思いや、心身の整え方、そしてシリーズ最新作「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」の見どころについて伺いました。 伊澤 彩織 1994年2月16日生まれ、埼玉県出身。日本大学芸術学部卒業。スタントパフォーマーとして映画「るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning」「ジョン・ウィック:コンセクセンス」など数々の作品に携わる。俳優としても「ある用務員」「オカムロさん」などに出
とにかく驚いたスタローン役のオファー 羽佐間道夫/はざまみちお|昭和8年、東京都生まれ。声優、俳優、ナレーター。アル・パチーノ、ウディ・アレン、シルヴェスター・スタローンなどの俳優の吹き替えを担当。アニメ作品では『赤毛のアン』『銀河英雄伝説』などに出演。2008年第2回声優アワード「功労賞」、「東京アニメアワードフェスティバル2021」功労賞受賞 シルヴェスター・スタローン、ディーン・マーティンなどの吹き替えでお馴染みの声優・羽佐間道夫は今年で90歳(!)になる声優界のリビングレジェンドだ。過去の吹替の思い出、声優仲間との交流、現在の取り組み、そして未来への展望について、たっぷり語ってもらった。羽佐間が吹き替えた作品の数は、一説によると7千本を超えると言われている。果たして本当なのだろうか? 「『嘘だろ!』と言われることもあるんですけど、僕がこの世界に入ってから60数年、だいたい毎週3回ぐ
#東京サンシャインボーイズ #三谷幸喜 三谷幸喜が作・演出を手がけ主宰の劇団で1994年の公演を最後に “30年の充電”を発表した「東京サンシャインボーイズ」の新作舞台製作発表会見が11日都内で行われ、劇団メンバーたち、相島一之、 阿南健治、小原雅人、梶原善、甲本雅裕、小林隆、近藤芳正、谷川清美、西田薫、西村まさ彦、野仲イサオ、宮地雅子, 福島三郎(演出補)と、2009年のトップス公演『returns』にゲストとして参加した吉田羊が劇団研究生(?)として登場した。 (オススメ動画) 🎬“研究生”吉田羊、三谷幸喜 主催『東京サンシャインボーイズ』に15年ぶり参加に喜び「この中では一番の若手」 東京サンシャインボーイズ 新作舞台製作発表会見 https://youtu.be/laBP0qLCmo8 最新エンタメ情報を続々配信中!チャンネル登録をお願いします☆ ⇒
金巻ともこ @tomoco 一人語りのえっちなボイスドラマって落語のメソッドだと思うっていう発見をしました。脚本書く時にみなさん心がけてください、落語です。聞く時は落語だというのを忘れてください。ひとりで全部やって状況説明するの完全に落語 2024-05-01 21:28:12 John@マ力口2号 @Jack_O_H_Nielse >一人語りのえっちなボイスドラマって落語のメソッドだと思う これだけで「するってぇと何かい、お前さんその催眠アプリであっしを操ろうってのかい。その手は桑名の焼き蛤ってんだ。だいたい催眠なんてね──」と幻聴が聞こえてきたし、蕎麦を啜る要領で耳舐め音を立てる落語家が見えてきた 2024-05-02 15:06:22
東京芸術劇場でショーン・ホームズ演出『リア王』を見てきた。 事務機器とかウォーターサーバとかが置かれた箱みたいな舞台で、おおむね現代的な衣装である。序盤は白い紙みたいな壁があり、そこにいろいろOHCのようなものを使って地図や文書を映したり、文字を書いたり、怒った人が退場する時にはそこを破って出て行ったりする。途中からこの壁がなくなる。 大変私が好みでないタイプの舞台である。まず、日本語で書かれていない(席が後ろだったのもあってつぶれていて見づらかったのだがたぶん英語)手紙を、日本語でシェイクスピアをやる時にOHCで後ろに映すという演出は要らないと思う。白い紙の壁に場所の設定を書くところもあり、そこでも人名をアルファベットで書いているのも気になった。しゃべっている言語は日本語なのに、書記言語としてはおそらく観客のほとんどが理解しないであろう英語を使って、それで舞台上では何の問題もなく通じてい
日生劇場で『テラヤマキャバレー』を見てきた。池田亮台本、デイヴィッド・ルヴォー演出で、死の直前の寺山修司の意識をめぐるお話である。 寺山修司(香取慎吾)が死亡する直前の意識の中で、いろいろな役者たちが登場して寺山に名前をつけてもらうところから始まる。寺山の芝居『手紙』をやろうとしたところ、死(凪七瑠海)が迎えにくる。死は感動する芝居を作るという約束で少し余裕の時間を寺山にくれることになる。 役者陣の演技もいいし、ヴィジュアルとか内容はよくできているように思ったのだが(序盤はちょっとこれ大丈夫なのかと思うようなところもあったが、最後まで見ればまあまとまってる)、どうも個人的にあんまり面白いと思えないところがあった。香取慎吾がめちゃくちゃかわいいのだが、どうも寺山修司というのは2024年にかわいく飼い慣らせるような劇作家ではないような気がするのである。寺山修司というのは前衛的なのに売れ筋という
どっちも特攻隊の話が出てくる点で似てるんだけど どっちもまー演技がひどかった 日本映画の一番の欠点は演技だ あとセットが偽物臭い なんだけど、ゴジラは出てくると自分の中で「ファンタジーレベル」が上がるから 少しおかしくても受け入れられてしまう これってアニメでも有ると思う、リアルになると粗が気になるが、デフォルメしていくと気にならなくなってくる 「あーこれファンタジーだった」って脳のスイッチが切り替わって 大げさな演技も全然OKって感じになる その点あの花は本当に苦痛だった ただ知り合いのZ世代は絶賛してたから 単に自分が厳しすぎるだけなんだと思うけど あの花は原作は面白そうだったよ 携帯小説の類だけど、一応原作者は国語教師だしね 原作で中学生だったのを18歳にしたのは今でも意味分からん
Published 2023/11/28 20:29 (JST) Updated 2023/11/29 10:01 (JST) 多くの演劇作品や映画で名脇役として活躍した俳優の鈴木瑞穂(すずき・みずほ)さんが19日午後11時1分、心不全のため東京都内で死去した。96歳。旧満州(現中国東北部)生まれ。葬儀・告別式は近親者で行った。 1952年、劇団民芸に入り、滝沢修さんらに師事して「五稜郭血書」で初舞台を踏んだ。「るつぼ」で芸術祭奨励賞。「想い出のチェーホフ」などに出演し、71年に劇団民芸を退団した。 72年に劇団銅鑼の創立に参加して10年間代表を務め、2006年、「夜の来訪者」「女相続人」で紀伊国屋演劇賞個人賞を受けた。映画「遥かなる山の呼び声」など多くの映像作品にも出演した。
多くの注目舞台に、この人がいる。橋本淳さん。第一線で活躍する劇作家や演出家から高く評価され、出演作が名のある演劇賞を受賞したことも一度や二度ではない。そんな橋本さんが、気鋭の加藤拓也さんが手がける舞台「いつぞやは」に出演する。緻密な会話劇によって活躍目覚ましい劇作家の最新作。橋本さんは「お客様に演劇であることを忘れさせるほど、リアルに板の上で生きられるかが大切になる」と語る。 加藤さんの舞台作品に出演するのは、「在庫に限りはありますが」(2019年)、「たむらさん」(20年)、「もはやしずか」(22年)に次いで4作目。36歳の橋本さんに対する29歳の加藤さんの信頼の厚さがうかがえる。「登場人物の本心は隠され、役者は気持ちの整理がつかない状態でせりふをしゃべります。白黒が定まらない感情のグラデーションをいかにつけるのか、その作業が面白い」と加藤作品の魅力の一端を明かす。
コンプソンズ『愛について語るときは静かにしてくれ』を下北沢のOFF・OFFシアターで招待で見てきた。 舞台は人気配信ゲーマーの小春(辻凪子)の部屋である。凪子は全然映画を撮っていないらしい映画監督志望のスズ(金子鈴幸)と付き合っているのだが、喧嘩が近所迷惑なので隣人であるエロ漫画家のカノン(畦田ひとみ)は迷惑している。小春には大介(細井じゅん)という生き別れの義理の弟なるものがいたり、まい(宝保里実)という友達がいたりするのだが、このまいは小春に薬を供給していたりして大変あやしい人物で、どうも小春を監視する仕事をしているらしいことがわかってくる。さらに中盤から、この世界はどうも2052年のポストアポカリプス的な世界であり、小春はゲーマーと名乗っているが実は戦闘用ドローンの操作員だということがわかってくる。 コンプソンズらしく、相変わらずいろいろ不思議な話である。たまに意味がわからないが、諷
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:頭のうえの天使と悪魔(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 観光はもっとはしゃいでいい 事の始まりは昨年のダイエット企画だ(*)。このとき僕ははしゃぎダイエットを提案した。そしていっしょに「はしゃぎ観光?ってどう?」と言ったのだった。その場にいた石井さん、月餅さんが即座に「いい!やりたい!」と言ってくれた。 それから僕のタスクリストには「はしゃぎ観光」という文字が加わった。 * 「大縄跳びに入れない人」ダイエットを実践した(2022.10.10掲載)
映画TOP 映画ニュース・読みもの 三谷幸喜の「笑の大学」やNODA・MAPの「THE BEE」など、人気演劇作品を高品質映像で鑑賞できる無料イベントが開催! 映画ニュース 2023/7/11 17:30 三谷幸喜の「笑の大学」やNODA・MAPの「THE BEE」など、人気演劇作品を高品質映像で鑑賞できる無料イベントが開催! 2020年より舞台に関わる資料の収集、デジタルアーカイブ化やそれらの利活用のサポートを行なってきたEPAD(緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業)。このたびEPADが、舞台芸術を未来につなげ、残していこうという趣旨の下、7月12日(水)より渋谷PARCO劇場にて、三谷幸喜やいのうえひでのり、野田秀樹など人気演劇作家たちの過去作を連続上映する「EPAD Re LIVE THEATER in PARCO〜時を越える舞台映像の世界〜」を開催する。 三谷幸喜の
舞台「童話革命」で約30人の無断キャンセルがあったことが明かされた ※写真はイメージです(mapo/stock.adobe.com.jpeg) 東京・両国にある「エアースタジオ」の公式ツイッターに27日、文書が掲載され、舞台「童話革命」で約30人の無断キャンセルがあったことが明かされた。同舞台に出演している女優・坪井未来も同日に自身のツイッターに文書を掲載し、経緯の詳細を報告した。27日の公演はチケットはソールドアウトとなっていたが、開演時間になっても30席ほどが空席となっていた。開演を約8分遅らせたが、結局その30人は訪れず「客席は半数ほど空いた状態」で上演された。 【写真】大量ドタキャンは捨てアドが使われた 一夜明け、坪井未来が状況報告 坪井は他のキャストらにも確認。来場しなかったのは当日精算で予約していた客だった。「知り合いではない方の心当たりのないお名前」で、予約メールのアドレスも
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