私は社会人人生を会社員としてスタートし、30歳で起業家となった。サラリーマンと起業家の双方を体験して思うことは、起業家は決して特別な人種ではないということだ。皆ささいなきっかけから会社を興している。日本は、起業率が先進諸国に比べて低いことが産業のダイナミズムに乏しい一因と指摘される。しかし、実は適切な「場」がないという単純な理由が大きいと思う。それを実感する出来事が2月にあった。グロービス経

まえがき『人生は出逢った言葉の質と量で決まる!』 これがコンサルタントとして数々の著名ビジネスパーソンと対話をしてきた著者の下した結論である。 著者は大学時代に一万冊の書籍を読破。書籍に書いてあったことを実世界で実践してきた。 人間は自分が発している言葉どおりの人生を歩んでいる。 特に20代のうちは良い言葉との出会いを増やしておくことが重要。 良い言葉と出会うためにできることは2つ。「人と会うこと」と「読書」である。 以下、特に印象に残ったところを一部抜粋させていただく。 ・99%の人は準備だけで人生を終えてしまう。 準備不足で失敗するのではなくて、準備ばかりして挑戦しないから何も成し遂げられない。 ・親や学校の先生が、反対するほうを選んでおけば、たいてい間違いない。 それが正解かどうかよりも、本当に自分が好きな方を選んだかどうかのほうが大切。 ・周囲の顰蹙を買ったら、チャンス。 昔ながら
普段からあまり釣りをしない人は、釣れないとイライラして気疲れしてしまいます。一方で真の釣り人は、手間暇かけて仕掛けを作り、長時間の釣果待ちに耐え、たとえボウズであっても、その現実を素直に受け入れます。なぜなら、彼らは、釣れるかどうかを人間がコントロールすることができないこと、そしてコントロールできないことに業を煮やしても気疲れするだけで無意味ということを知っているからです。現実は捉え方次第で如何様にもなります。自分を上手にコントロールすることでイライラしない自分を作れるならそれに越したことはありません。 絶対ブレない「軸」のつくり方 作者: 南壮一郎出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2010/12/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 9人 クリック: 153回この商品を含むブログ (33件) を見る 自分勝手な期待がイライラの素 どのようなことでも自分ができる範囲の以上
先日とりあげた Dare と似ていますが、「先送り」と訳されることが多い Procrastination にも日本語に対応する言葉がありません。 Procrastination は「先送り」の意味だけではなく「ぐずぐずしている」「とりかかれない」「言い訳をいいがち」といった、罪悪感に満ちた心的状態を一言で言い当てています。 そのせいもあってアメリカには procrastination についての話題や本が数多くあるのですが、そのどれにも共通しているのが**「『やる気を出す』ことはなんの解決にもならない」**という点です。 まったく怠けている人が「やる気をだそう」と言っているならともかく、すでに仕事に向き合わなくてはと焦りを感じている人が「もっとやる気を出せばもっとできるはず」と考えるのは、意志の力があれば眠らずに一週間暮らせるとか、水のなかで息をしなくてもよいはず、と考えるのに似ていて、そ
「締め切りを守ること」の大切さ 今までたくさんの日米のエンジニアと仕事をしてきた。その中には私よりも明らかに「賢いエンジニア」もいたし、ものすごい生産性でプログラムを作ってくれる「馬力(ばりき)のあるエンジニア」もいた。しかし、そんな中でも、私がものを作るうえで最も大切だと考えている「あること」をキチンとこなせる人は100人に1人もいなかった。その「あること」とは、「常に締め切りを守れるように仕事をすること」である。 チームで仕事をする場合、どうしてもお互いが担当するタスク(=作業)の間に依存関係が生じる。そんなときに、どれか一つのタスクの完了の遅れが、ほかのタスクの完了に波及し、それがタスク間の競合を引き起こして全体のスケジュールがさらに遅れる、という事態はソフトウェア開発の現場ではよく見られる。そんな状況をできるだけ回避するには、プロジェクトに関わる人全員が、自分に割り当てられたタス
私が今書いてる修士論文を書き始めたときに、指導教官がした話が面白かったので書いてみる。 ビジネススクールは、卒業時に論文を書くのは前提ではないので、自分で指導教官を選んで、概要を書いて持っていき、指導教官となることをお願いする。 私は、修士論文の内容を元に本を書きたい、と常々思っていたので、その本の構想を章立てにして、細かく概要を書いて持っていった。 分かっていた反応ではあったが、先生の反応は「これは多すぎる」というものだった。 「これが博士論文であれば、私はこれほど素晴らしい概要は無い、と言うだろう。 でも短期間で書き上げる修士論文としては、あまりに壮大すぎる。」 (そして、この内容なら素晴らしい博士論文が書けるから、と博士課程に進むことを強く勧められた) 私は、「多すぎるのは分かっている。実はこういう内容の本を近い将来書きたいと考えているのだ。 そう考えたとき、私は修士論文では何をすべ
何か理由つけて、何もしない人っているじゃない。たまにそういう気分になる、というのなら話は分かるけど、ずっと何もしない人。アンカーって言えばそれまでだけど、組織でも手続きが煩雑だからと新しいことに取り組む気力が湧かない人もいる。 だいたい、やらない理由を見つけるのは時間がかからん。人の目を気にして、笑われたくないとか、失敗したくないとか、そういうレベルから、会社や組織の決定機関に話を通すのが面倒くさいとかさ。別にそういう話は仕方がないし、本人がそれでいいならしょうがないんだけど、でも世の中は動いているわけだよ。何もしないでいると、環境への対応が遅れて、余計な手間が後で増える。 責任を取りたくないって、自分の人生じゃないですか。他人にあれこれ言われたって、それにまごついて何もしない自分がアウトプット出せないことの言い訳にはならんですよ。だいたい、誰かの目を気にしてるといっても、叩かれたとしたっ
We first wrote these “10 things” when Google was just a few years old. From time to time we revisit this list to see if it still holds true. We hope it does—and you can hold us to that. 1. Focus on the user and all else will follow. Since the beginning, we’ve focused on providing the best user experience possible. Whether we’re designing a new internet browser or a new tweak to the look of the hom
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