XI’AN, China — In the heart of one of China’s famed dynastic capitals, now a modern metropolis of eight million, Li Jianli lay partially paralyzed on a hospital bed with his skull smashed in and his speaking ability reduced to a few simple phrases — “yes,” “thank you” and so on. Only recently has Mr. Li begun to regain his ability to move and talk. The recovery has been slow and painful and tenuou
9月30日は中秋の名月だった。中国では月餅を贈りあい、家族や友人ら親しい人でごちそうを囲んだり、パーティを開いて、この日を楽しむ。ちょうど北京にいたので、知り合いの北京人のカラオケパーティに誘われた。ゴッドマザーと言うべきおばあさん、そしてその子供たち、それぞれの連れ合い、家族、年配者から孫世代までが一同に集まり、飲んで歌っての宴会である。 典型的な北京のプチブル家庭。このパーティに誘ってくれたのは日本に留学経験がある24歳の女の子で、彼女の家族、親せきは誰もが「日本の友人を歓迎!」と、先日の反日デモなど嘘のような友好ぶりを示す。年輩者も一緒ということもあり、歌われる曲も革命歌や抗日軍歌が多かった。するといちいち、「ごめんね、特に(嫌がらせの)意味はないのよ」と言いわけする。こちらも、こういう宴席ではリズミカルで勇ましい抗日軍歌は外せないのは分かっているので、「別に気にしてないよ~」と答え
悪化の一途をたどる日中関係。中国では日本企業の工場操業停止が長引き、日本製品の不買運動も起きている。しかし、専門家からは「本当に深刻なのは中国経済の方だ」との声も聞かれる。急成長を続けてきた中国が、いまやハードランディング(急減速)の崖っぷちだというのだ。 沖縄県・尖閣諸島を政府が国有化して以来、経済面でも中国の「反日」はエスカレートしている。ネット上では日本製品の不買運動が呼びかけられているほか、「日本からの輸入品の通関の遅れや日本企業の入札締め出しなどが数カ月間は続くだろう」(大手証券ストラテジスト)という。 当然、中国に製造拠点を持ったり、中国市場に展開したりという日本企業にとっては打撃となる。米ゴールドマン・サックス証券のリポートでは、中国との関係悪化により、東証1部上場企業の2012年度の経常利益成長率に8~11ポイントのマイナス影響が及ぶ可能性があると分析した。 一方、ゴ
地元住民などによると、暴動は23日夜に発生。宿舎の警備員が従業員を殴ったことから、約2000人が宿舎で暴動を起こし、宿舎の設備や近隣の商店、通勤用バスを相次いで破壊した。地元の警察や武装警察が出動し、24日未明にはほぼ収束したという。 *ネットで出回っている現場写真。駆動の家掲載。 第一財経日報によると、事件の発端はとてつもなくたわいもないこと。ある従業員がちゃんとボタンをはめていなかったとして、警備員が罵倒した。その場で殴り合いとなることはなかったが、後に衝突に発展したのだという。 騒乱が始まった時、たまたまある現場の従業員2000人が仕事を終わったタイミングだったために参戦し騒ぎが大きくなった。フォックスコンといえば軍隊式の管理で知られており、ここに出てくるガードマン(原文では保安)も外敵を防ぐためではなく、数万人いる従業員を管理するためのもの。工場全体で1500人弱のガードマンがいた
アップル下請け工場で暴動=iPhone5、出荷に影響も−中国 アップル下請け工場で暴動=iPhone5、出荷に影響も−中国 【北京時事】台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業傘下、富士康科技(フォックスコン)の太原工場(中国山西省)で23日夜、従業員数千人による暴動が発生、施設の一部が壊されるなどの被害が出た。詳しい被害状況は不明。工場によると、暴動は収まったものの、操業停止に追い込まれている。 米アップル社の下請け工場として、スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」関連製品などを生産している。発売したばかりのアイフォーン5の生産にも影響が及ぶ可能性がある。(2012/09/24-13:36)
中国の反日デモが過激化し、日本企業の店舗の略奪や工場の操業停止が相次いだ。今後も日本製品の不買などの影響が懸念されるが、日本政府と企業はどのように対応すべきなのか。 反日デモは日本だけでなく、関係のない国や企業にまで飛び火した。報道によると、広州のイタリア領事館の車が襲撃されたほか、香港に本拠地を置くドラッグストアのワトソンズ、ファストフード店のマクドナルド、仏スーパーのカルフールの店舗が破壊されるなど、日本資本ではない企業にも被害が出た。ここまでくると、もはやデモではなく破壊、襲撃、略奪の暴動である。さすがに、中国政府も対策に乗り出さざるを得なくなった。 今後もいつ同様の暴発が起きるかわからない。日本政府としては邦人の安全が第一なので、中国政府に邦人を含むすべての外国人の安全が図れるように国内治安の維持を繰り返し要請することが重要だ。もちろん外交ルートではそうしているに決まっているが
【広州=吉田健一】尖閣諸島国有化などに反発する中国の反日デモは23日、上海や広東省広州の郊外など一部の都市で行われたが、いずれも大きな混乱はなく終了した。 デモ抑止に方針転換した中国当局の封じ込めが奏功した格好だ。 日産自動車が進出している広州郊外の花都区では23日、警官数百人が警戒にあたる中、中心部の広場などでデモが行われた。新華社通信は、最大で3000人が参加したとの目撃者の話を伝えた。上海総領事館前や同省梅州、浙江省杭州でもデモがあったが、目撃者らによると、いずれも混乱はなかった。 デモの矛先が政権批判に向かうことを警戒する当局は先週以降、デモ禁止を市民に通告するなど抑え込みの姿勢を強め、暴徒化した参加者の拘束も始めた。 22日には深センの警察が、地元共産党委員会などが襲われた16日のデモの際に破壊行為を行ったとして、デモ中に撮影したとみられる20人の顔写真をインターネット上で公開し
hong10 / Amber ZW 日本政府による尖閣諸島買収を受け、中国各地で反日デモが起きた。9月15日、16日の両日にはデモが暴動化した例が多数報じられている。 中国国民の怒りが政府によっても抑えられないところまできたとの見方もあるが、その後不思議とぴたりと収まった。また尖閣諸島に漁船1000隻が向かったとの話もあるが、地方政府から金が出ているとも伝えられている。 総合すると、反日デモは中国の政府のコントロール化にあると見てよいのだろう。反日という材料が反政府に転化・拡大するようならただちに抑制されることになる。 さて、今回の反日デモについて、中国の知識人はどう見ているのだろうか。私が住むタイの新聞に、バンコクでジャーナリストをやっている中国女性ツァン・チーさんのコメントが掲載された。中国の教育事情もわかるすばらしい内容なので、紹介したい。 ■中国人女性ジャーナリストが語る反日デモ
漢口事件(かんこうじけん/はんこうじけん)とは、1927年(昭和2年)4月3日、国民革命軍の北伐のさなか、現在の中国の武漢を構成する漢口では国民党左派と共産党による武漢国民政府が一時的に樹立されていたが、そこで起きた暴徒化した現地民衆による日本人・日本人商店襲撃とその際に起きた日本海軍による現地民衆に対する発砲事件。 日本海軍・日本人居留民の報告によれば、日本租界で日本海軍の水兵2人が中国人の子供に投石されたことを端緒に、現地民衆と日本人水兵の争いが発生、水兵の一人は近くの食堂に逃込んだが、その水兵が中国人を一人殺したとの噂が広まったことや同食堂ないし隣の料亭に他に複数の日本人水兵がいたことから争いが拡大、掠奪・破壊が始まった。居留民が暴行を受けた他、現場に駆けつけた田中副領事も民衆に殴打された。[1] 高尾享在漢口総領事と先任指揮官の協議で陸戦隊員120 人が上陸、抗議に来た中国人デモ隊
日本車運転の中国人、半身不随に=西安の反日デモ暴徒化−中国紙 日本車運転の中国人、半身不随に=西安の反日デモ暴徒化−中国紙 【北京時事】中国陝西省西安市で15日に行われた大規模な反日デモで、日本車を運転していた中国人男性(51)が暴徒に頭を殴られ、半身不随になっていることが分かった。中国紙・北京青年報が21日、無法状態に陥った当日のルポを伝えた。 男性は長男の結婚準備のため、車で家族と買い物に行った帰りにデモ隊と遭遇。暴徒に囲まれ、棒や石などで車を壊された。男性の妻が「日本車を買ったのは間違いだった。もう買わないから」と乱暴をやめるよう訴えたが、男性は鈍器で頭を殴られて意識を失い病院に運ばれた。意識が戻ったのは3日後。左手足は動かせるようになったが、右半身はまひが続いているという。 西安では当日、ほかにも日本車がひっくり返されたり、日本ブランドのジャケットを着た男子大学生が「売国奴」と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く