ジャニーズ事務所の前社長・ジャニー喜多川氏による性加害を、元所属タレントたちが続々と告発している問題。5月24日には、北野武監督が、米映画誌『ハリウッド・リポーター』の取材に答え、反響が広がっている。 【写真】北野武と18歳差の黒髪美人妻、カンヌで初めて見せた夫婦ショット! フランスのカンヌ国際映画祭に出席した北野は、「日本でもLGBTQの問題やセクハラについて声をあげられる時代がようやく訪れた」と語りつつ、「こうした話は(業界内に)ずっとあった」とも指摘。 さらに、「戦後、日本には複数の大きな芸能事務所があり、こうした事務所は(公正な)契約を結ばずにタレントを奴隷のように扱い、それが今日まで続いている」ともコメント。「タレントのギャラは搾取されてきた。最近、ようやく古い慣行や過去の事件が明るみに出るようになった」としている。 北野のコメントに、SNSでは続々と反響が寄せられた。 《J事務