国内最大級の読者投稿型ニュースまとめサイト「NAVERまとめ」に、毎日新聞など新聞・通信計7社とその関係会社の写真など計約34万件が、無断転載されていたことが分かり、7社と運営会社のLINE(ライン、本社・東京都新宿区)側は26日までに、同社側が無断転載写真などを削除するとともに、再発防止策を取ることで合意した。 「NAVERまとめ」は、利用者が特定のテーマを設け、ネット空間などから関連情報を集めて一つのまとめページを作り、投稿する。閲覧数は月間20億ページビューという。

国内最大級の読者投稿型ニュースまとめサイト「NAVERまとめ」に、毎日新聞など新聞・通信計7社とその関係会社の写真など計約34万件が、無断転載されていたことが分かり、7社と運営会社のLINE(ライン、本社・東京都新宿区)側は26日までに、同社側が無断転載写真などを削除するとともに、再発防止策を取ることで合意した。 「NAVERまとめ」は、利用者が特定のテーマを設け、ネット空間などから関連情報を集めて一つのまとめページを作り、投稿する。閲覧数は月間20億ページビューという。
新方針について会見で説明したのは、LINE上級執行役員の島村武志氏。NAVERまとめのコンセプトを発案し、サービスを主導してきた。 BuzzFeed Japanは会見の質疑で、島村氏に質問した。NAVERまとめ生みの親として、DeNAをはじめとする他社のキュレーションメディアの一連の問題について、どんな感想を持っているのか。 「コンテンツを作っているのは、キュレーションではない」島村氏の答えは、以下のようなものだった。 「他社がどうやっているかについて、コメントする立場にない。我々の志、想いだけがある。形をとらえてキュレーションと言われたりはするが、正解を決めつけたいわけではない。これがキュレーションという形はいろいろあっていい。それを決める立場でもない」 「ただ、(他社を)見ていてどういうことか疑問に思うことはあった。それぞれが責任を持ってやっていることなら、それでいいのではと思う。報じ
2016年12月23日NAVERまとめ対策,著作権侵害対策 NAVERまとめの何が問題かというと、写真やイラストを作者に無断で転載するプラットフォームを作りこれをキュレーションメディアと名づけたことだ。 誰でも自由に投稿できるサイトということになっているが、実際にはクラウドソーシングから発注を受けたライターが2000字で1500円という超安価(ここから手数料と税金が引かれ手取りは1050円)で記事を書いている例が少なくない。経験不問で集められたライターという名の在宅ワーカーは技術もなく取材もできないから、結果的にネット上から無断転載で集めた信頼に足らないまとめ記事が量産されるサイトができた。 誰かの記事がパクられたら、それを別のキュレーションメディアがパクり、それをまた別のメディアがパクるというループ現象まで起きている。そしてそれらがgoogleの検索結果に並ぶ。 上の募集広告は2年前のも
【BLOGOS編集部の皆さまへ】わたしのブログはLINEが運営するBLOGOSに転載されているわけですが、このエントリーが転載されないのであれば、即時でBLOGOSから引き上げて、いままでの転載分の全てを削除するように正式にお願いします。メルマガも今月でBLOGOSからの配信はやめるつもりです。BLOGOSはいままで右翼も左翼も幅広く掲載することでバランスを取ってきた点が素晴らしく、まさかこれを掲載しないとは思えませんが。 → 転載して頂きました。ありがとうございます。 BLOGOSとのいままでの経過 いままで何度か書きましたが、わたしの前職はほりえもんに自分の会社を買収してもらったのでライブドアです。そのあとLINEになったのでいわば古巣みたいなもので、現社長の出澤さんは、わたしが買収されて出社したとき、隣の机で営業されてました。この間はリクルートのパクリを糾弾したし、ほんとうに古巣ばか
2016年12月17日NAVERまとめ対策,著作権侵害対策 普通の会社なら、写真やイラストをWEB担当者が軽い気持ちで自社サイトに無断転載していたとしても、それを指摘すれば総務部門がすぐに謝罪と使用料の支払いに応じてくれる。責任あるものなら著作権侵害が犯罪であると知っているからだ。 それがキュレーションメディアとなると犯罪であることを知りながらパクリサイトを運営しているからであろう、ごたくをならべて言い逃れをする。とはいってもぼくが請求書を送った6社は、悪あがきをするものの結局は写真使用料を支払ってくれた。 一社を除いて。 その一社とはNAVERまとめを運営するLINE株式会社だ。 もともと悪評の高いNAVERであるが、悪質なキュレーションメディアの中でももっともたちが悪い媒体であることがこれで確認できた。 ぼくがNAVERにパクられた写真はこれ。 NAVERまとめに抗議文を送る NA
NAVERまとめに無断転載“された”側の訴え……「抗議への対応に驚愕」 ディー・エヌ・エー(DeNA)の医療サイト「WELQ」の問題を発端に、キュレーションメディアの問題がネットを騒がせている。他人の記事や画像を無断利用するキュレーションメディアもあり、「自分のサイトの記事や画像を盗用された」と困っている人は多い。(ITmedia ニュース) [続きを読む]
ディー・エヌ・エー(DeNA)の医療サイト「WELQ」の問題を発端に、キュレーションメディアの問題がネットを騒がせている。他人の記事や画像を無断利用するキュレーションメディアもあり、「自分のサイトの記事や画像を盗用された」と困っている人は多い。 LINEが運営するキュレーションメディア「NAVERまとめ」も、「コンテンツを無断利用された」と被害を訴える人が多いサイトの1つだ。ライターの北本祐子さんは、個人サイトに掲載した画像をNAVERまとめに何度も無断で利用され、そのたびに抗議してきたという。 今年2月には、企業が運営するメディアに寄稿した記事や画像を無断利用され、抗議したこともあった。だが、「驚愕の対応」をされ、泣く泣く削除依頼をあきらめたという。 「NAVERまとめ転載禁止」と明記するよう求められた 問題が起きたのは今年1月末。徳間書店が運営するWebメディア「&GP」に、チョコレー
ハーバー・ビジネス・オンライン 社会 LINE社上場見送りの遠因?親会社NAVERの「コンプライアンス無視」体制が韓国で許される理由――江藤貴紀「ニュースの事情」 1兆円規模上場を日米で同時に目指していると噂されていたLINE社が、唐突に9月22日、上場の見送りを発表した。 この点について、筆者が主筆を務めている「エコーニュース」では10月23日の時点で「LINE社、唐突に年内上場を断念 売上の約12~60%を占める主力事業「まとめブログ」の著作権問題が背景か」という記事を掲載した他、さらには10月29日の産経新聞(WEB版)も、「LINE上場「先送り」で囁かれる「コンプライアンス上のリスク」という裏事情」という分析記事を掲載した 。 これらの報道のコアとなるポイントを筆者なりに要約すると、以下の通りだ。 “LINE社の上場見送りには語りにくい隠された理由があるのではないか。実はLINE社
1兆円規模上場を日米で同時に目指していると噂されていたライン社が、9月22日に前触れもなく、上場の見送りを発表した。 広報の説明では、海外展開の方を上場よりも優先したいということだ。しかし実際の上場見送りには何の背後にはもっと直接的な、語りにくい隠された理由があるのではないか。結論からいうと、LINE社はおおっぴらに語らないものの、実は収益の柱が法的にグレーなまとめサイトビジネス、「NAVERまとめ」と「ライブドアブログ」であることがネックの一つと思われる(もっとも同社はニュースリリースなどではこの点に触れてこなかった)。 だが公表資料を読み解くと、法的にグレーなこの「まとめサイト」ビジネスが同社の収益源としていかに重要かがみえてくる。 (東証が上場の可否を判定する上場審査ガイドライン。法令遵守体制の確立と、重要事項の開示が要請されている。) 7月に出されたプレスリリース「業績についてのお
Tweet Tweet先週末から我慢し続けていたのですがどうも理解できない状況なので本記事を書きます。表題にある通り私の写真を転載してアクセスを稼いでいるNAVERまとめがありまして金曜に著作権違反なので消して欲しい旨NAVERサポートに連絡してみたのですが5日間経った現在に至るまでサポートからの連絡がなく該当まとめの取り下げなども行われていません。 他の方にも聞いてみたのですが昨年別の方の場合などは即日で対応あったようなんですがどうしちゃったんでしょうか。 #昨夜記事を書いて寝かせていましたが本日昼までやっぱり連絡がないので本記事を公開します。 著作権侵害状況 このNAVERまとめ、金曜午前に作られて300Tweet、262いいね、1669お気に入り、52000viewsになってます。 【最新】東京のパンケーキ人気店まとめ NAVER まとめ(公式)からもTweetされています。
最良を超えた、No.1のインターネット企業へ NHN JAPAN株式会社は当社の理念である「Next Human Network=インターネットに広がる無限の可能性を活かした人と人とのつながり、豊かな社会の実現」に向け、グループ各社とともに価値ある事業を創造し、様々なチャレンジを続けてまいります。 Company Info 会社名 NHN JAPAN株式会社 (英語社名:NHN JAPAN Corp.) 設立 2013年 4月 1日 資本金 31億円 役員 代表取締役社長 安 賢植 (Ahn Hyunshik) 会長取締役 李 俊昊 (Lee Joonho) 取締役 丁 佑鎭 (Chung Ujin) 社員数 約 90名(2022年1月現在) 所在地 〒105-0003 東京都港区西新橋三丁目1番8号 NHN アトリエ 事業内容 当社グループの事業戦略支援・管理 グループ会社 NHN Pl
NHN Japanは12月5日、「NAVERまとめ」で閲覧数などに応じてまとめ作者に報奨金を支払う「まとめインセンティブプログラム」を全面リニューアルすると発表した。アクセス数という「量」の要素に加え、新たにアクセスの「質」を評価する仕組みを用意。不正な方法で多くのPV(ページビュー)を獲得しようとするユーザーに支払う額を減らし、まとめ全体の質の向上につなげるのが狙いだ。 NAVERまとめは、テーマにそってテキストや画像を集めて編集した「まとめ」を誰でも作成して公開できるサービス。今年10月末時点の月間アクセス数は8億1700万、訪問者数は3300万人/月に上っている。インセンティブ制度は、優れたまとめの作成を促進するため2011年11月にスタート。今では月間60万円ほどの収入を得ているまとめ作者もいるという。 だが、サービスの成長とは裏腹に「良くないまとめと出合う機会が増えてきた」とNH
2012-11-19 「NAVERまとめ」に、まとめ風の記事広告が混じっていることに気づいた ウェブ 「NAVERまとめ」の中には、まとめ風の記事広告も混じってるんですね。 (記事広告は、左上にスポンサー名が表示されている) 提供元を知ったうえで、スポンサードされた「まとめ」を見ると、味わい深い。 ソニー ェ…「ヘッドホン女子」企画がゆるすぎるwww(提供:ソニーマーケティング株式会社) カスペルスキーのセキュリティが鉄壁すぎて惚れるレベル(提供:株式会社カスペルスキー) あの「マルコメ」が知らない間にえらいことになってた。。(提供:マルコメ株式会社) 独自の道をひた走るミニストップが無視できない(提供:ミニストップ株式会社) パナソニックのエコ家電が賢くってラクすぎる(提供:パナソニック株式会社) @niftyのサービスが手広すぎてビビる。。(提供:ニフティ株式会社) 「まとめ編集部さん
NHN Japanは6月20日、キュレーションサービス「NAVERまとめ」において、一部のまとめ記事をインセンティブ対象外にすることを発表した。1つのソースから情報を丸ごと転載したまとめや、検索結果をそのまま移しただけのまとめ、タイトルと無関係な内容のまとめといった「悪質性が高い」まとめが該当するという。 同社によれば、NAVERまとめについて権利者から権利侵害を指摘されたり、ユーザーから質の低いまとめに対して問題提起される機会が増えてきているそうだ。実際6月には、日刊サイゾーが掲載した記事を丸ごと転載し、段落ごとに見出しをつけただけのまとめ記事が掲載されるなどして、非難が集まっていた。このまとめは日刊サイゾー側の申し立てによって、すでに削除されている。 8月からは新たな奨励金制度も導入し、NAVERまとめの事業化に向けた取り組みを加速させていきたいとする同社だが、サービスの要とも言える“
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
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