使わないと公約したはずの10代の行動履歴データを、フェイスブックは今も収集し続けている――。 巨大IT企業の改革に取り組む豪NPO「リセット・オーストラリア」などの調査報告書で、そんな実態が指摘されている。 フェイスブック(現メタ)を巡っては、アルコールや極端なダイエットなど、10代ユーザーへの不適切なターゲティング広告配信に批判が集中。同社は7月、10代へのターゲティング広告では、興味関心などの履歴データは使わない、と表明していた。 だが、実際にはデータ収集は続いていたのだという。 同社サービスでは、元プロダクトマネージャーによる内部告発で、インスタグラムが10代女子のメンタルに悪影響を及ぼす、との社内調査結果が問題視されている。 そして、欧州連合(EU)では、未成年へのターゲティング広告を禁じる「デジタル市場法」の検討が進む。 社会のインフラとなったソーシャルメディアの中で、10代は一
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