積読していたJavaScript関数型プログラミングを読み終わったのと、先日開催されたKotlinConf'23のレポートを見ていてArrowという関数型プログラミングの影響を強く受けたKotlin製のライブラリの存在を知ったため学習内容の確認を踏まえて触ってみたのでその備忘録です。 対象読者 Kotlinに関数型プログラミングのエッセンスを取り入れたい方 関数型プログラミングをこれから学習しようとしている方 Kotlinを普段から書いている方 モチベーション もともと関数型プログラミングを学習しようと思ったのが普段業務でコードを書いている時にテストコードをもっとメンテナンスしやすく簡単に書きたいという気持ちがあり、なんでテストが辛いのかを考えた時に 一つの関数がいろいろやっていてでかい。(200-300行くらいあると既に辛い気がする) 副作用バリバリなのでテスト書くのが辛い。 ある入力値
