痴漢冤罪に巻き込まれたら、つまり電車内などで女性から手を掴まれたりして「この人痴漢です」と言われたら、自分から証拠を集めて名誉毀損を主張しようということらしい。 もちろん痴漢をやってない人の話だが、下手に逃げれば罪を認めたようなものだし、場合によっては電車を止めたりして余計な責任を背負い込むことになる。 名刺を渡して静かに立ち去るというのも不十分だそうだ。 現場で、痴漢などしていなことをはっきり主張し、なお痴漢呼ばわりされたらその根拠を尋ね、根拠なく痴漢呼ばわりされたら名誉毀損で告訴するつもりであることを告げるというのだ。 そのやりとりや、現場の状況などはその場で写真・動画・録音で保全することとされている。 痴漢冤罪「名誉棄損で告訴すると伝えることが有効」と弁護士 名誉毀損もだが、虚偽告訴の罪というのもあって、結構重い。 (虚偽告訴等) 第百七十二条 人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目