阪神がソフトバンク・新垣渚投手(34)の獲得を目指して調査を始めることが26日、明らかになった。トレードによる投手補強を狙い、調査対象にはオリックス・小松聖投手(32)、中山慎也投手(32)らも挙がっており、交流戦後にも本格的に動き出す可能性がある。先発、中継ぎともに不安の解消されない虎投整備へ、国内にも目を向けて補強策を進める。
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阪神がソフトバンク・新垣渚投手(34)の獲得を目指して調査を始めることが26日、明らかになった。トレードによる投手補強を狙い、調査対象にはオリックス・小松聖投手(32)、中山慎也投手(32)らも挙がっており、交流戦後にも本格的に動き出す可能性がある。先発、中継ぎともに不安の解消されない虎投整備へ、国内にも目を向けて補強策を進める。
横浜ベイスターズを保有するTBSホールディングスが昨年に引き続き球団の売却を検討し、複数企業から買収の申し入れを受けていることが31日、分かった。売却先の候補は旅行代理店大手のエイチ・アイ・エス(HIS)、携帯ゲームのモバゲーで知られるディー・エヌ・エー(DeNA)などで、すでに水面下で接触している。 TBSは広告収入の落ち込みから2010年3月期連結決算が23億円の純損失に陥り、球団の売却を検討。昨秋、住宅設備大手の住生活グループ(現LIXIL)と交渉を進めたが、本拠地を横浜以外の都市に移転させたいとする住生活側との諸条件が折り合わず、合意間近で決裂した。 2011年3月期連結決算は24億円の純利益をあげたが、チームは昨年まで3年連続で最下位。今季も31日時点で5位に15ゲームをつけられた最下位に沈み、広告宣伝費として毎年20数億円を補填(ほてん)する球団経営が本体を圧迫している現状に変
大みそかの「NHK紅白歌合戦」に、4人組ロックバンドBUMP OF CHICKENが初出場することが22日、ほぼ確実になった。現在、NHKと演出面や楽曲についての最終調整に入っている。BUMPは地上波の音楽番組にはほとんど出演しないが、今年はシングル3枚がチャート1位を獲得している。また、同じくテレビ出演は少ない沖縄出身の5人組バンドHY、また30周年を迎えた佐野元春(54)らも、出場交渉の終盤に入っており、今年の紅白はロック系のビッグアーティストがそろい踏みする。 地上波の音楽番組ではなかなか見られない、BUMP OF CHICKENが、NHK紅白歌合戦の大舞台に出場することになりそうだ。BUMPは今年4月、シングル「HAPPY」と「魔法の料理~君から君へ~」を2週連続で発売し、それぞれオリコンランキング1位を獲得。異なる作品での2週連続1位は05年のオレンジレンジ以来、5年ぶりの快挙だ
ベスト盤「いきものばかり」がヒット中の3人組ユニット、いきものがかりが、来年1月から充電に入ることが9日、分かった。充電の期間は不明だが、関係者によると来年は半年間のスケジュールが空白になっているという。人気絶頂の時期での充電は極めて異例だ。ただ、別の関係者によると新曲発売やプロモーション活動などの表に出る活動はないものの、レコーディングなどの制作活動は続けるという。出場が有力視されている大みそかの「NHK紅白歌合戦」のステージを最後に、歌唱パフォーマンスはしばし見納めとなる見込みだ。 いきものがかりは今年3月末から9月にかけ、全国47都道府県で60本の全国ツアーを行った。また、ヒットしたNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌「ありがとう」が、40万枚を突破。ベスト盤もオリコンチャートの初週で45万枚を突破し、初登場1位にランクイン。現在、アリーナツアーの最中で、11、12日には
声優で歌手の水樹奈々(30)が、大みそかの「NHK紅白歌合戦」の応援隊を務めることが17日、分かった。昨年はデジタル応援隊だったが今回は応援隊に昇格する。水樹のライブには10代から30代の男女ファンが訪れており、若い世代から支持される水樹を応援隊に起用することで、若年層の視聴者獲得を目指す。音楽関係者の間では、今年の紅白はアニメ枠がささやかれており、水樹は歌手としての2年連続出場も有力視されている。 アニソン界の女王、水樹が今年の紅白応援隊に就任することになった。昨年はデジタル応援隊として、紅白歌合戦公式サイト上でカウントダウンを刻むお宝映像や「水樹奈々・紅白ブログ」を発信。歌手としても初の紅白出場を果たした。今年は7月に西武ドームで自身初の2Daysライブを成功させ5万5000人を動員し、昨年より人気もパワーアップ。紅白での役割も「デジタル応援隊」から昇格し、幅広く番組をPRする紅白応援
楽天がリー親子獲り レオン新監督、デレクが4番 2003年のシーズン途中、オリックスの監督に就任したレオン・リー氏 来季の監督人事が揺れに揺れている楽天に30日、サプライズプランが浮上した。電撃解任されたマーティー・ブラウン監督(47)の後任として、ロッテや大洋(現横浜)などでプレーし、オリックスで監督も務めたレオン・リー氏(57)の名前が挙がっていることが明らかになった。さらに、ブレーブスに所属する息子のデレク・リー内野手(35)との親子獲りも視野に入れているという。 混迷を極めている来季監督候補に、あっと驚く人物が浮上していた。楽天は9月29日、続投が既定路線とされていたブラウン監督を就任わずか1年で電撃解任。球団は急ピッチで後任候補の人選を進めている。 関係者によれば、楽天首脳は後任の第一条件として、「監督経験のある人物」を挙げているという。今季パ・リーグ最下位に沈み、2年契約を結ん
楽天、来季監督に星野氏浮上!2年越しの恋人 楽天の来季監督の最有力候補として急浮上した星野氏 Photo By スポニチ 楽天が、来季監督に阪神・星野仙一シニアディレクター(63)を最有力候補として人選を進めていることが29日、分かった。楽天は今季最終戦となった同日の西武戦(Kスタ宮城)後にマーティー・ブラウン監督(47)の今季限りでの解任を発表。同監督は昨オフに2年契約を結んだが、チームが4年ぶりの最下位に沈んだことで任期途中での解任を決めた。チーム再建に向け、後任監督として中日、阪神で3度のリーグ優勝を誇る闘将・星野氏の招へいを目指す。 今季最終戦を前に、楽天に激震が走った。試合前、ブラウン監督は球団事務所で米田球団代表に来季の契約について返答を迫ったが、その場で解任を通告された。昨オフに2年契約を結んでいた指揮官。すでに秋季練習のメニューづくりに取りかかっていた中での電撃解任だった。
リーグ優勝を飾ったソフトバンクの多村仁志外野手(33)が今オフ、FA(フリーエージェント)権行使を視野に入れていることが28日、分かった。チーム残留が基本線ながら、球団は複数年契約に難色を示しており、金銭交渉を含めて決裂となれば、シーズンMVP候補の流出が避けられない。国内の複数球団が動向に注目するだけでなく、米大リーグ球団も視察済みで日米争奪戦に発展するケースもありそうだ。 7年ぶりにリーグ優勝したホークスに難題が浮上した。多村サイドと球団は10月に本格的なFA残留交渉に入るが、決裂から流出の恐れがあることが分かった。多村サイドの希望は複数年契約とチーム3冠に輝いた活躍に見合う大幅年俸アップと見られる。ただ球団側は複数年に難色を示しており、年俸交渉以前に話し合いがこじれるケースに発展する可能性が出てきたのだ。 FA権を保有する選手が活躍した場合、チーム残留のために複数年に発展するのが通常
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