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カナダ・バンクーバー(Vancouver)で、イングリッシュベイ(English Bay)から臨むビル群(2009年3月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Doug Pensinger 【6月9日 AFP】世界で最も暮らしやすい都市はカナダのバンクーバー(Vancouver)で、最悪な都市はアフリカ・ジンバブエの首都ハラレ(Harare)――英誌「エコノミスト(Economist)」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(Economist Intelligence Unit、EIU)」が実施した調査で8日、こうした結果が発表された。 EIUは、世界各都市の暮らしやすさを医療サービス、治安、文化・環境、教育、インフラ整備の5項目について調査し、0%(耐え難い)から100%(理想的)で表し、ランク付けした。 その結果、トップ10のうち6都市をカナダと
経済協力開発機構(OECD)が国際化、労働市場の変化などに対応するため、日本は大学改革をさらに進めるべきだとする報告書をまとめた。英リバプール大学のハワード・ニュービー副学長ら欧米の専門家5人が、文部科学省の資料や2006年5月の訪日調査をもとに執筆した。 04年の国立大学の法人化に伴い、日本の高等教育はどう変わったか――。報告書は、この点に焦点を当てて現状を批判的に検討している。 報告書はまず、大学の自立性は高まったが、定員や授業料、学部・学科の再編については、文科省がまだ実質的な権限を維持していると分析。特に文科省が標準額を設定して授業料を抑える現行の仕組みを批判して、自由化を提案した。 その理由については、主要な国立大学には裕福な家庭の子弟が多く、卒業生の収入も多いと指摘。学科の違いや、教育にかかるコストを考慮して授業料を値上げすれば、大学は経営基盤を強化できるとしている。 授業料の
Leica M3, Summilux 50mm F1.4 @子供の城, 青山 こんなところで議論するようなことではないと思うのだけれど、この間、大学論についてのエントリを書いてから、大学運営の基本的な構造について、恐らく幅広い誤解がある、あるいは事実の誤認識があるのではないかと思っており、少し書いてみたいと思う。 多分一回に書けるような内容ではないので、あふれた場合には何回かに分けて書いてみたい。本来、どこかにまとまった投稿でもすべき内容ではあるのですが、このネットの持つ力を信じて、少し載せてみたい。 曖昧さを落とし、はっきりさせたいと思っているのは次の三つ。 1.大学の教育、研究が世界に伍すために必要な予算のレベル感と現状 2.ギャップを産み出している構造的要素 3.以上をふまえると、国立大学の民営化、統廃合論は本当のところ検討に値するイシューと言えるのか? なお、図表が多く小さいので、
書き忘れないうちに専門教育に関して悩まれている人へ贈る言葉と裕福じゃないと博士後期課程に行けないとは限らないをメモしておく。 前者は日本で大学院に行くのはお金の無駄だからアメリカに行け、という内容。後者は日本で大学院に行くのも賢くやれば費用はかからない、という内容。少し詳しく見てみる。 まず前者から。 第二に、もし学位(Ph.D.)をアメリカでとるのであれば、日本でやっていたマスターの二年間もそのお金も完全に無駄になる。少なくともアメリカのresearch universityでは、自然科学系の修士課程(マスターをとることを目標としたプログラム)というものは事実上存在していない(要はすべてがPh.D. program)ため、もう一度、アメリカ中の有名大学からピンに近い成績でやってきた新卒たちとゼロからコースワーク(専門の基礎教育)をやり直すことになる。 第三に、マスターを持っていても研究者
ギリシャの方が「社会としてまだまとも」な気がするのは気のせいではないだろう。 「今の日本の若い連中は元気がない」とクダを巻く団塊世代やバブル世代は、いざ日本でも若者がギリシャばりに「元気」になったとしたらどんな口をきくのだろうか?――想像するまでもない。 たかだか大学の授業にモグリに行っただけでも常識が無いだの何だの大騒ぎになるような「美しい国日本」で、一体何を元手に「元気」になれなどと腐れただれた寝言ポエムを垂れ流すのか。 セカイ系の中二病とはいったい誰なのか。 「求めよ、さらば与えられん」という時代はとっくに終わったのだ。 マーケティング的に言っても、世代間継承的に言っても、共同体幻想的に言っても、それはもはや全く真逆だ。 「与えよ、さらば求められん」。 だが今のこの大恐慌下、もはや余裕がないという、もはや余力がないという。 ならばと、若者は「沈黙」する。 「美しい国」の伝統に従い、「
市況大暴落の窮地に立つ海運市場で、日系海運会社が胸をなで下ろす現象が生じている。新造船の発注キャンセルが大量に発生。海運業界が恐れていた「2010年問題」がほぼ消えたのである。 海運業界の2010年問題とは、好況を享受したい船主のニーズに応えて中国や韓国で40~50ヵ所の新興造船所が誕生したため、10年に船舶が供給過剰に陥るというものだった。 しかし現在、金融不安による信用収縮で欧州の銀行は新規の船舶融資をストップしている。欧州やアジアの新興船主は資金調達難に陥り、加えて中国や韓国の新興造船所は銀行からリファンド・ギャランティ(前受金返還保証)を取得できないケースが多く、この点も理由に大量キャンセルが発生。発注主からの前払い金でヤードを建設していた新興造船所は建設もままならなくなった。 ブローカー筋は10年に鉄鉱石などを運ぶ大型ばら積み船が300隻以上竣工するという見通しを出していたが、“
情報工学志願者は、100人に1人 ITとは情報を処理・伝達する技術である。これを学問とするのが情報工学。ITの重要性が叫ばれているのだから、情報工学の人気も高まっているはず。と思いきや…。文部科学省の学校基本調査によると、2007年度は4749人。5年前は4570人だから、ほぼ変わらない。工学部離れがモノ作りの技術力を弱体化させると話題になるが、IT人材が不足している事実も見逃してはならない。 私には、ぜひ会ってみたい人がいる。それは「人事や採用の問題で悩んだことがない」と即答できる方だ。 人材は、誰にとっても悩ましい問題である。日頃は“流しのコンサルタント”を自称して企業のあらゆる相談に乗っている私でさえも、大型プロジェクトなどが人材難に陥っている様子を目の当たりにすると、口数が減る。 人材の問題を軽視できない最大の理由は、改めて言うまでもなく、人間が仕事の原点だからである。アサインされ
今年4月。米国系の証券会社で不動産の証券化関連の部署に所属していたAさん(31歳)は朝、いつものようにデスクに座り、パソコンを起動させようとした。ところが、何度暗証番号を打ち込んでも、システムに入れない。不審に思いシステム担当者に電話すると、要領を得ない説明を繰り返された。やがて、上司に別室に呼び出された。 「その時やっと、リストラだと気づいた。システムの人たちは前の晩から知っていたんだろう」 昨年夏にサブプライムローン問題が表面化して1年。米欧の巨大金融機関が多額の評価損失の計上に苦しむ中、各機関の日本拠点でも人員削減や事業撤退・縮小の動きが急速に広がっている。 「ボーナス提示金額1円」 Aさんだけではない。「年に1回支給されるボーナスの提示金額が1円だった」「内定をもらっていたが、入社の数日前に取り消された」「リストラと悟られないよう社外には『体調不良で長期休暇中』と説明されている」…
ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 | WIRED VISION 羨ましい、といってる人がたくさんいるんだけど、とりあえず就職・転職に際して、マイペースで働ける職場を探すことを隠れ条件の第1位にしたらいいと思う。ちゃんと景気回復が続けば、必ず売り手市場になる。そのときに、のんびりした労働環境が労働力確保に必要となるならば、必ず会社は変わる。 でも、可能性は低い。若いうちの苦労は買ってでもしたいという人が多過ぎる。そのまま定年まで苦労し続ける人が多過ぎる。もういいだろう、楽々お仕事ライフを送りたい、という人を、バカにする人が多過ぎる。そして、軽蔑されプライドを傷つけられるより、自分の身体を痛めつける方がマシ、と考える人が多過ぎる。 のんびり派は所詮、日本ではマイナー。夢みたいなことをいっても、どうしようもない。できることから、こつこつと。 まず、あくせく派の陰口には絶対に乗らないようにするこ
こういった話題は必要以上に人を惹きつけてしまうので、書くのは躊躇われるのだけれども、やはり書く。http://home.att.ne.jp/sigma/satoh/diary.htmlの2007年11月18日の記事で知ったのだが、"stop the numbers game"というコラムがとあるジャーナルに載っている。3ページの記事なのですぐに読めるが、自宅からアクセスしてみたらパスワードを要求されてしまった(記事の取得は大学でおこなった。大学はパスワードなしで見られるように契約しているのだろう)。 誰でもアクセスできる範囲で引用すると、内容は以下のとおりである。 Counting papers slows the rate of scientific progress. http://portal.acm.org/citation.cfm?id=1297797.1297815&coll=
学生のころ読んだ中川いさみの4コマ漫画「クマのプー太郎」にこんな作品があった。 クマのプー太郎が暇そうに寝ている。 「君は暇そうでいいなあ、僕なんかてんてこ舞いだよ」と、その脇でテンテコ、テンテコ踊っている男。 プー太郎が一言、「そのテンテコ舞うのをやめてみ」 「はっ、うそのように暇になった!師匠と呼ばせてもらうよっ!」 神発言である。 以来、何度この言葉を思い出したことか。 梅田さんとクマのプー太郎を同時に語るなんて思っても見なかったけど、「やめてみるメソッド」について。 まず、『ウェブ時代をゆく』に それも自分にとってかなり重要な何かを「やめること」が大切だ。 というとおり、重要なものをやめてみるわけだが、重要なだけあって「やめない理由」はいくらでも思いつく。けれど、そこをあえて「やめてみ」と書いてみよう、ということで、極論をお許しいただきたい。できればそれを間に受けて、勘違いにも本当
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/08(金) 01:08:59.85 ID:jSMEycwl0 要するにかまってくださいってことです 小中高生の宿題から哲学的な話までなんでもOKです ただし分かることより分からないことのほうが多いと思います 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/08(金) 01:12:28.95 ID:xE+jJc420 どういうことやってんの? 聞いてもわからんだろうけど参考までに 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/08(金) 01:15:10.22 ID:jSMEycwl0 >>9 おれは紐がほどけるとかほどけないとか、この結び目とこの結び目は紐を切らずに変形できるとか ドーナツを変形していくとどういう形になるかってことを今は主にやってます 続きを読む
昨日、都内某所で、ちょっと講演をした。昔、世話になったことのある大先生に頼まれて断れきれなかったのだ。最近は、宇宙旅行とか火星や小惑星の命名権やらの土地の権利とかをネタにして、怪しげな事もあるらしいので警戒した。しかし、そう言ったものでは無く、心配は全くの杞憂であった。結果的には、色々な人に会えたし、面白かったので、講演して良かった。 このブログで事前に告知しなかったのは、会場になる会議室が満員になるくらい既に予約が入っていると言うことだったからだ。 で、会場に行くと、50人弱位の人が集まったのだが、普段の『客層』と全く違うので驚いた。普段は、専門の技術者や科学者が集まる学会やら、マニアの集まる SF 大会やロフトプラスワン、宇宙作家クラブのミーティングで喋っているのだが、この場合、聞いている人は、宇宙に関して、それなりに知識がある。 ところが、昨日は、全く宇宙とは関係の無い職業でマニアで
NHKのクローズアップ現代で科学オリンピックのことが取り上げられていました。国際科学オリンピックとは、中学生や高校生の科学知識やセンスを競う国際コンテストで、もともとは数学だけだったようですが、今は物理・化学・情報・生物もあるようです。 番組では、日本にも諸外国と同じくらいの比率で、科学における天才は出現しているらしいということはわかりました。当然のことだとは思いますが、同じ日本人としてなんとなく安心しました。 しかし、科学オリンピックでの成績は振るわず、さらに悲劇的なことに科学オリンピックに出るような人材が、その後科学者になることはそれほど多くなく、医者になるか、金融などの企業にいわゆる「文系就職」しているというデータが出ていました。番組では、驚くべきことにというようなニュアンスで、医者や金儲けに走る科学オリンピック経験者のことを取り上げていましたが、私からみるとあまりにも当然な結果で、
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 景気は回復基調にあるようだが、まだ日本は自信を回復するまでには至っていない。今の日本が経済的に世界を牽引していると感じる方はそう多くないだろう。BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)をはじめとする発展途上国が急速に存在感を増していることや、高度経済成長のシンボルだったエレクトロニクス産業の国際競争力に疑問符がついていることなどが、日本の復活を印象づけられない背景にある。 日本の頭越しに物事が進むジャパンパッシングは、様々な分野でどんどん進行している。国際物流では、日本に国際ハブ港がなくなって久しい。EU(欧州連合)や北米向けのコンテナ船で日本に寄港するのは10~30%に過ぎない。例外はあるが、以前このコラムでも書いたようにアジア諸国では
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