スイッチ間で VLAN-ID をやりとりするために利用されることが多いタグVLANですが、Linuxルータ上から直接利用することで、LANケーブルのタコ足を解消することができます。まあ、「L3スイッチ使うからいいもん」という方は軽く流してやって下さい(笑 ただ、LinuxのnetfilterでVLAN間のフィルタ制御ができるのは魅力に感じます。 apt-get install vlan これで、さくっとインストールできます。 使い方も非常にシンプルで、 vconfig add デバイス名 VLAN-ID とするだけです。 例えば、 vconfig add eth0 1 とすると、eth0.1 というインターフェイスが作られ、VLAN-ID=1 のタグ付きパケットはここから出入り出来るようになります。些細なことですが、VLANタグ付きのパケットが eth0.* から出入りしている様子を最初に
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