アマゾン ジャパンは4月19日、ユーザーの注文に応じて書籍を1冊から印刷し、出荷するオンデマンド印刷サービス「プリント・オン・デマンド(POD)」をAmazon.co.jpで開始した。 PODの導入により、Amazon.co.jpの書籍の品ぞろえが拡大され、出版社は流通コストを抑えて作品を販売できるという。サービス開始時点で対象となる書籍は60万冊以上。洋書のみの取り扱いとなるが、対象書籍を順次和書にも拡大するとしている。 POD対象書籍は常に出荷可能な「在庫あり」の状態となるため、ユーザーは「Amazon プライム」や「お急ぎ便」を利用できる。出版社は、大量の部数を印刷するリスクと、在庫を保管する費用が不要になることから、絶版本や希少本、特注本、外国語や大活字版などの商品を低コストで提供できるとしている。 アマゾン ジャパンは出版社に提供してもらうPOD用PDFファイルを一定期間無料でセ
アマゾンジャパンは11月1日から、Amazon.co.jpが販売・配送する全商品の通常配送料を無料にした。これまで、期間限定キャンペーンとして無料配送を行っていたが、今後は通常サービスとして無料配送する。 Amazon.co.jpが販売・配送する商品で、通常配送かコンビニ受取を選んだ場合が対象。Amazonマーケットプレイスで商品を注文した場合や、お急ぎ便、特別配送便などは対象外。 Amazon.co.jpは昨年9月、楽天ブックスの送料無料キャンペーンに対抗して書籍の送料を無料に。その後対象範囲をAmazon.co.jpから発送する全商品に広げ、キャンペーン終了期間も「未定」としていた。 11月2日には新たに、大阪府大東市に物流センター「アマゾン大東FC」(延べ床面積2万5209平方メートル)を開業。大型商品を中心に在庫し、迅速な配送に努めるとしている。国内のFC開業は5拠点目。
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