元プロレスラーの山本小鉄さんが28日午前6時42分、低酸素性脳症のため亡くなった。68歳だった。顧問を務める新日本プロレスリングが29日、公式サイトで発表した。 山本さんは1963年、日本プロレスに入門。星野勘太郎とのタッグ「ヤマハブラザーズ」として日本だけでなく全米マットでも活躍し、1972年にアントニオ猪木と共に新日本プロレスを旗揚げした。現役引退後は解説者、レフェリーとしても活躍した。 【関連記事】 山本小鉄さん写真付きプロフィール 三沢光晴さん『お別れ会』にレスラーおよび関係者約1000人参列し最後のお別れ(09年07月04日) アントニオ猪木、故・三沢光晴さんにお悔み「男として最高の場所で旅立った」(09年06月22日) ラッシャー木村さんが68歳で死去 腎不全による誤嚥性肺炎のため(10年05月24日) 元プロレスラーのミスター・ヒトさんが死去(10年04月21日