最近font-familyの指定で悩んでます。少し前までは、下記エントリーのような理由で、ヒラギノ→メイリオ→MS P ゴシックみたいな感じで指定していました。 CSSのfont-family:ヒラギノとMS Pゴシックとメイリオの悩ましい関係 ヒラギノを指定しなくなった理由 わけあってヒラギノをwindowsにインストールする必要がありまして、しばらくインストールしたまま使っていたのですが、windowsでヒラギノの表示は少々汚くて見づらいものがありました。 しかも、ヒラギノで表示されるサイトがかなり多いんです。それに耐えられなくなり、ヒラギノは使うときだけインストールするようにして、いったんアンインストールしました。いくらwindowsにヒラギノを入れているユーザーが少ないといっても、自分でそういう経験をしたので、ヒラギノの指定はしづらくなりました。あと、自分の周りのデザイナーさんとか
OS 毎に各ウェブブラウザのデフォルトフォントサイズをまとめてみました。 最近のウェブブラウザは、フォントサイズが同じになっているみたい…。 ## Windows のウェブブラウザ | ウェブブラウザ | プロポーショナル ( Proportional ) | 等幅 ( Monospace ) | | ——————— | ——————————— | —————— | | Firefox 1.0 | 16px ( 12pt ) | 16px ( 12pt ) | | Google Chrome 0.2 | 16px ( 12pt ) | 13px ( 10pt ) | | Internet Explorer 6.0 | 16px ( 12pt ) | – | | Internet Explorer 4.0 | 16px ( 12pt ) | – | | Netscape 7.2 | 16px
CSSでのfont-familyの指定がとても悩ましい。文字コードによって表示が変わったりするし、イレギュラーケースまで想定すると煩雑なコードになってしまう。ちょっと整理しながら考えてみる。 まず、font-familyを何も指定しないと、だいたいのブラウザではデフォルトで設定されているフォントで表示されるのだが、文字コードがUTF-8だとWindowsのIE6で英数文字が「Times New Roman」になってしまう。※文字コードがShift_JISやEUC-JPの場合はデフォルトのフォントで表示される。 それでは例えば総称ファミリー名(generic-family)である「sans-serif」のみ指定してみると、WindowsのIE6では文字コードがShift_JIS・EUC-JPの場合は「Lucida Sans Unicode」で、UFT-8の場合は「Arial」で表示されてしま
記事制作 2006/07/10 訂正追加 2006/09/26 修正 2007/01/29 Windows版SafariとFirefox2.0.0.4を追加 2007/06/29 Windows版IE7を追加 2008/04/08 Windows版Google Chrome 0.2.149.27とFirefox3.0.1、 Mac版Firefox2.0.0.16を追加 2008/09/03 DOCTYPE宣言 標準モード <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> 互換モード <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//
スタイルシートを使用してフォントサイズの指定を行う場合、いくつかの方法があります。 absolute size キーワードで指定、フォントサイズはUAに依存 ex.)small, medium relative size 親要素に対しての相対指定 ex.)smaller, larger length 正数で指定、使用できる単位は「in, cm, mm, pt, pc, em, ex, px」 ex.)10pt, 1em percentage 親要素に対してのパーセント(%)指定 ex.)100%, 120% この中から、キーワード、em、pt、px、パーセントで指定をし、主要フォントでどのように表示されるかを比較しました。 フォントスタイルは、上から「メイリオ」「MS Pゴシック」「ヒラギノ角ゴシックW3」「Osaka」の順番で、「メイリオ」はWindows Vista、「MS Pゴシック
font-size:82% って何? なんとなくずっと気になってた事があったので書いてみる。 とある友人がcssにいつも(かどうかは知らないけど)「font-size:82%;」を指定してるのを見て「なんでこの『82』という数字が出てくるんだ、男らしく80とかキリのいい数字にしやがれっ、コンチクショー!もちろん良い意味で。」とかひっそり思っていたわけですが、その『82』という数字が気になって気になって仕方ないので・・・ とりあえず計算してみる。 前提として、ブラウザのデフォルトはどれも16pxであると仮定。 (根拠は過去に何かでそう書いてあるのを見た記憶がある!間違ってたらすみません) まず私がフォントサイズを%で使う際には80%を指定する事が多い。理由は多分何かの本かサイトで12px相当にするには80%にすればいいっていうのを見たからだったように記憶している。となると、計算式はこうなるん
先日、YUI Fonts CSSでフォントサイズを指定した際に、Operaにおいてはフォントが小さく表示されるので、em指定するとか、Operaのみハックするとかして解決する、そんなことを書きました。でも、ようやく各モダンブラウザでYUI Fonts CSSを使いながら、的確なフォントサイズで表示する方法が分かりましたので、書いておきます。パーセンテージの指定を数パーセントずらすことによって、モダンブラウザでほぼ同じフォントサイズを表示できるようです。 まず、前回書いた記事で問題だと考えていたのは、 em指定の場合は、IE6などのブラウザで解釈が異なる(ブラウザの文字サイズの拡大機能を使った際に、拡大される割合がかなり違う)ということ。祖先要素にパーセント指定するという解決策はあるものの、階層が深くなってしまうと、あまり現実的ではない。 Operaのみに対応するハックのコードを埋め込んでお
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