Webブラウザ上で動くVRを実現できることで今注目のA-Frameですが、他のライブラリと組み合わせることでマーカー認識を用いたARはもちろん、Google TangoやARCore等の次世代ARプラットフォーム対応のARも実現できます。 そこで今回はA-Frameを用いてTango/ARCore対応の下記コンテンツを作るまでの基本手順をご紹介します。 もし、A-Frameの使い方からマーカーベースAR、そしてTango/ARCore対応コンテンツの作成までを一通り体験したい方は下記のスライドの方をご覧ください。 1.環境の準備 [開発環境(PC側)] A-Frameを用いたWeb VR/ARコンテンツを公開するには当然、サーバーが必要になります。 ただしそのためにサーバーの契約するのは手間なので今回はGlitchというエディタとサーバがセットとなったGlithというサービスを使用します。