10月17日、東京・両国で「第54回スピリチュアル・マーケット」が開催され、占いやチャネリングなどのスピリチュアル業者が計110のブースを出店しました。ずいぶんと取材規制が厳しくなっていました。主催者の取材対応姿勢から、スピリチュアル・マーケットは、主催者におもねるメディアでなければ誌面で紹介することを許さないイベントだということがわかりました。 ■勝手に記事にすると弁護士からご連絡 「スピリチュアル・マーケット」は、「癒しとスピリチュアル」をテーマに全国10都市で開催されている、スピリチュアル業者の見本市です。入場は有料で、各業者はブースで客から数百円~数千円の料金を取って、占いやヒーリング、カウンセリング、物販などを行います。たいていは、各業者が通常行っているものより短時間だったり簡易な内容だったりするので、ダイジェスト版を通用料金よりは安く提供するお試し版のようなものです。 17日、