展覧会「どうしてなんだか似てる服」が、東京の文化学園服飾博物館にて、2025年4月3日(木)から6月21日(土)まで開催される。 形や模様の類似性に着目して世界各地の衣服を紹介「かたちが似ている」 (左)男性用衣装 ギリシャ 1970年代 (右)女性用衣装 中国 苗族 20世紀後半世界各地の衣服には、地理的には離れているにもかかわらず、文化や国を超えて、形や模様が似ている例を見出すことができる。展覧会「どうしてなんだか似てる服」では、文化学園服飾博物館の所蔵品のなかから約30か国の服や染織品を取り上げ、形や模様の類似性に着目して紹介する。 「もようが似てる」 (左)コート ウズベキスタン 20世紀初め (右)印半纏 日本 20世紀初め形の類似に着目する「かたちが似てる」では、ギリシャの男性用衣装と中国の女性用衣装、日本の法被とパレスチナ地域のドレス、韓国やオランダの木靴などを、比較しつつ紹
