RHEL8 で systemd の出力やログを読んで理解できないときに、どこを調べたらいいか見当がつくようになることを目標として、systemdの基本的な考え方や、調べるときに中心になりそうなトピックを紹介する資料。RHEL 8を想定しています。

systemd とは systemdは従来 /etc/rc.d/init.d とかでサービスに対する起動/停止/再起動などの制御手順をシェルスクリプトとして記述していたものをもっと簡単な記述で実現できるようにしたもの。 設定ファイルの場所 systemd は起動したとき /etc/systemd/system/default.target を読み、それに依存するUnitを全て読み込み処理する仕組みになっている。 システムが提供する設定ファイルの本体は /usr/lib/systemd/system 配下に格納されていて、/etc/systemd/system 配下にシンボリックリンクが作成されている。 サーバ固有の設定等を行う場合は /usr/lib/sytemd/system から /etc/systemd/system ファイルをコピーして変更するか、/etc/systemd/syst
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