OpenAI API と React(Next.js) を利用した簡単な画像生成アプリの作り方を、サンプルコード付きでご紹介しています。 こんにちは、アノテーション テクニカルサポートの Shimizu です。 筆者の前回の記事では OpenAI API を使用した基本的な質問アプリを Next.js で作成しました。 そこで今回は OpenAI の画像生成 API を利用して、テキストで入力した通りの画像を生成してくれるアプリを作って遊んでみました。 本記事ではサンプルコード付きで画像生成アプリの作成手順をご紹介しています。 完成品イメージ 前回と同様に Docker コンテナ上の Next.js 環境で作成したアプリを、ブラウザ上で動かすという手順です。 それでは、いってみましょう! step1. 事前準備 まず、事前に下記を用意しましょう。 (1) OpenAI のアカウント登録、A
こんにちは。サービス部の武田です。 自然言語から画像を生成するAIサービスとしてDALL-Eが提供されています。このサービスはブラウザでアクセスすることで、対話形式で画像が生成できます。 OpenAIではDALL-EのAPIが提供されているため、自身のアプリケーションに簡単に組み込めます。今回はこのAPIを使って画像を作成してみました。 DALL-Eの画像作成について DALL-Eでは現在、次の3種類のAPIが提供されています。なおこのAPIはベータとなっており、現在も進化をしている状態とのことです。 テキストから画像を作成する 既存の画像をテキストで編集する 既存の画像に似た画像(バリエーション)を作成する 今回は1の、ゼロベースで画像を作成するAPIを使用してみました。 やってみた 事前にopenaiのインストールと、OPENAI_API_KEY環境変数にOpenAIのAPIキーを設定
こんにちは。たかやまです。 このChatGPT(OpenAI)のビッグウェーブに乗りたいなと思いネタを考えていたところ、ちょうどslackに届く1通のエラーメッセージを目にし、ふとネットで話題になっていた「ちゃんとエラーを読んで」を思い出しました。 エンジニア駆け出しの頃、私もエラーメッセージに苦労したことを思い出しながら、「エラーをOpenAIに読ませたら万事解決じゃね?」と思いを馳せ今回はOpenAIを使ったエラー通知に自動応答するシステムを作ってみました。 全体構成 全体構成はこちらになります。 やってみた OpenAI API Key まずは、OpenAIを利用するためのAPI Keyを発行していきます。 OpenAIにアカウント登録済みの方はこちらのリンクからAPI Keyを取得することができます。 https://platform.openai.com/account/api-
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 先日OpenAIより発表されたGPT-4が話題ですが、同タイミングで公表されたTechnical Reportを読んでみたところ、全99ページのうち後半60ページを占めるドキュメント「GPT-4 System Card」において解説されていた、言語AIが抱える危険性と、いかにしてGPT-4が危険な回答を回避するように学習されているかについての内容が非常に興味深かったため、簡単にまとめてみました。 https://arxiv.org/pdf/2303.08774.pdf サマリ GPT-4のリリースに向けて、OpenAIでは安全性を評価す
こんにちは!DA(データアナリティクス)事業本部 サービスソリューション部の大高です。 最近人気のChatGPTですが、OpenAI APIを利用することでも触ることができそうなので、今回は以下の組み合わせで試してみました。 Node.js TypeScript なお、アカウントの作成手順については、このエントリでは省略します。 プロジェクトの作成 まずは、以下を参考に Node.js & TypeScript のプロジェクトを作成していきます。 まずはGitHub上で.gitignoreをNodeとしたプロジェクトを作成し、作成した空のリポジトリをCloneしてきて、以下で初期化していきます。 $ yarn init -y $ yarn add --dev typescript @types/node ts-node nodemon $ npx tsc --init --rootDir
はじめに CX事業本部アーキテクトチームの佐藤智樹です。 今回はタイトルの通り、LlamaIndexを使いOpenAIにAWS CDKに関する記事(DevelopersIOのもの)を200本以上でインデックスを作り、どのような返答が返ってくるのか試してみました。LlamaIndexとは、簡単な実装で個別のインデックスを作成しOpenAIのモデルに対して問い合わせできるインターフェースです。詳細は以下をご確認ください。 インデックスの対象となる記事 AWS CDKのタグが付いている記事で、2021年12月21日から2023年3月8日までの合計240本の記事を対象にします。こちらで1つのAWS CDKというジャンルに対してどれほど正確に回答できるようになっていくのか確認します。 やってみた ここからはOpenAIのキー設定やインデックス作成用のコード、回答に対してどんな結果を返すのか確認します
「OpenAI って何? ChatGPT と何が違うの?」と思っていたインフラエンジニアが、OpenAI について概要を調査しました コーヒーが好きな emi です。 昨今の AI 技術の進歩は目を見張るものがあり、すでに業務でもたたき台の作成を手伝ってもらったり、わからないことを ChatGPT に聞いて教えてもらったりしているという方もいるのではないでしょうか。 ちなみに私はまだ OpenAI が何なのかわかりきっておらず使いこなせてもいません。そんな状況を打破するために、OpenAI とはなんなのか、概要を調査しました。 OpenAI とは 公式サイトを見てみます。 OpenAI は、人工知能(Artificial Intelligence、AI)の研究と展開を行う会社です。OpenAI は会社名です。 汎用人工知能(Artificial General Intelligence、A
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