電子書籍がどんどんと普及している昨今。それに伴って、ある問題が浮き彫りになってきています。 その一例が以下の件です。 株式会社ヤマダ電機が運営する電子書籍ストア「ヤマダイーブック」が7月31日に閉鎖される。今夏をめどに実施するシステム改修にともなうものだという。当初は「購入した電子書籍は新サービスに引き継がれず、返金も行わない」と告知していたが、5月29日夕方にこれを一転。ダウンロード(DL)済みコンテンツを新サービス移行後も閲覧できるよう、調整を進めるとしている。 via: ヤマダ電機、電子書籍ストア閉鎖対応を一転、DL済み作品は閲覧可能に -INTERNET Watch 電子書籍の問題のひとつは、お金を払っても所有権が得られるわけではないという事。電子書籍の購入は、その使用権を購入することなのです。 サービスが終了したら読めなくなる 電子書籍の欠点は、紙の本のように、自分が "所有"
