小学館の隔週マンガ誌「スペリオール」で連載中の「スティーブズ」第1巻が11月28日に刊行された。スティーブ・ジョブズとスティーヴ・ヴォズニアク、アップルを作った世界一有名なふたりのスティーブを主人公にしたマンガだ。ビジネスあり冒険ありヒーローありパソコン黎明期ありの新作長編である。 原作は松永肇一、マンガ化はうめ(小沢高広、妹尾 朝子)。 松永氏と小沢氏にマンガ化の経緯を聞いた。

電子書籍マーケットの拡大は、予想と違いかなり遅れている。だが、クラウドコンピューティングで先行し、コンテンツ供給のモノポリー(独占)者としての野望を隠そうとしない、グーグル、アマゾン、アップル、フェイスブックの“ギャング4”は、虎視眈々とわが国の巨大な出版市場を狙っていることは間違いない。著者は現在の日本の著作権法では出版業者は守られず、それは日本文化の破壊に通じると危惧する。クラウド時代の実相と、ギャング4の戦略をリアルに見据え、そうした時代にいかなる著作権法が必要かを示唆して、本書は刺激的である。 (文・清丸恵三郎 写真・瀧誠四郎) --刺激的な本です。反響はいかがですか 「テクニカル用語も多く、とっつきにくいかと思い、当社の文芸の編集者に読ませたところ、よく理解できたというので安心して出したのです。全体として、前著(『クラウド時代とクール革命』)よりは難しかったようですが、しっかり読
2024.07.23 『ONE PIECE』公式漫画アプリ・「花より男子・花のち晴れ~神尾葉子作品が毎日読めるアプリ~」サービス終了に伴うアプリ内専用通貨未使用残高の払戻しのお知らせ
集英社は25日、ファッション誌全11誌を5月より電子雑誌化し、販売開始することを改めて発表した。 対象となる雑誌は『セブンティーン』『ノンノ』『モア』『バイラ』『メンズノンノ』『マキア』『ウオモ』『シュプール』『マリソル』『リー』『エクラ』の11誌。5月2日の『セブンティーン』6月号より、本誌の発売日に合わせて、順次配信を行う。なお5月、6月発売号に関してはキャンペーン価格にて販売を行う(エクラは6月から配信開始のため、6〜7月期をキャンペーン価格とする)。 取り扱い電子書店はMAGASTORE、Fujisan.co.jp、honto、BookLive、ZASSHI-ONLINE.COM、GALAPAGOS STORE、TSUTAYA.com eBOOKs、Reader Store、ebookjapan(ebookjapanは5月中旬以降の配信予定)など。 集英社は1月31日にファッ
「同僚が買った本がヤバい(校正的な意味で)」ということで、「20年以上この業界にいますがこんな本は初めて見ました」「もしウチがやったら全額負担で刷り直しレベル」と書かれてしまうほどのレベルに至ってしまった書籍が学研ムックの「自然農法で野菜づくり」です。 学研ムック『自然農法で野菜づくり』 | 学研出版サイト http://hon.gakken.jp/book/1860666500 どれぐらいヤバいかというと、パラパラと流し見をしただけでも以下のようなものが発見されてしまうレベルとなっており、検証画像がアップロードされています。 「もしウチがやったら全額負担で刷り直しレベル」ということで、「ここに文章が入りますここに文章が入りますここに文章が入りますここに文章が入りますここに文章が入りますここに文章が入りますここに文」のダミーテキストそのまんま。 「ちょんちょんが両方閉じ」 「コロンなのか二
あるとき、出版社勤務の人と雑談していたら、「最近どんな本を読みましたか?」と尋ねられました。その人とは初対面だったので、無難な共通の話題として、身近なはずの読書のことを持ち出したのでしょう。しかし、情けないことに私は、この質問に答えられませんでした。自分では、かなり本を読んでいるつもりだったのに、実際にはここ数年、急激に本を読むことが少なくなっていました。この「事件」のおかげで、あらためてそれに気づいて愕然としました。 このひどい失態のせいで、その出版社からの翻訳依頼が……いや、そのときはそんな相談をしていたわけではありませんが、いずれにしても、あまり良い印象は持たなかっただろうとは思います。その反省を兼ねて、私がなぜ本を読まなくなったのかについて考えてみます。 本を置く場所がない 昔は、毎日のように本屋に立ち寄って、ほとんど毎日のように本を買って読んでいました。あまり高尚な本ではなくて、
Game Review, Đánh Giá Chi Tiết – Thủ Thuật Mới Nhất Tại Markethack.net, chúng tôi cam kết mang đến cho người chơi những bài đánh giá game chính xác, khách quan nhất. Dù bạn là người mới hay game thủ kỳ cựu, những thủ thuật mới nhất và lời khuyên hữu ích từ các chuyên gia của chúng tôi sẽ giúp bạn nâng cao kỹ năng chơi game. Đừng bỏ lỡ cơ hội khám phá kho tàng thông tin đa dạng về thế giới game tại
6月24日、日曜日。さいたまスーパーアリーナで開かれたAKB48の「握手会」イベントには黒山の人だかりができていた。 会場を訪れた大西良典さん(28歳)はイベント参加券付きの最新シングル「真夏のSounds good!」を計8枚購入した。うち4枚は、特典として握手会の参加券が付いた「劇場盤」。残りは、メンバーの人気投票の参加券が付いた「数量限定生産盤」だ。中身のほぼ変わらない商品をいくつも購入するのは当然、特典の「握手券」や「投票券」を手に入れるためだ。 大西さんによれば「自分はライトなファンで、よりコアなファンは数十枚、100枚単位で買う人もいる」という。どんな分野でもお金に糸目をつけないコアなファンはいるものだが、AKB48のCDが特異な商品になっているのは、握手券といった特典の価値が、売り物であるはずのCD本体の価値を明らかに上回っていることだ。それは中古品の価格を見ればすぐ分かる。
日本人は今も「自炊」をしていると聞くたびに、気の毒で仕方がない。台所での自炊ではない。プリント版の書籍を自分で1ページずつスキャンしてデジタルファイルにし、自家製「電子書籍」として利用することを業界関係者は自嘲気味に「自炊」と呼んでいる。テクノロジー先進国の日本で本当に起きているとは思えない、実に奇妙なできごとだ。 そしてそれを考えるたびに、アメリカでアマゾンがやっている文字通りの出版業界の破壊というか、破壊的イノベーションを思わずにはいられない。振り返ってみると、アマゾンは今やアメリカの出版産業をすっかり変えてしまっているからだ。 最初は、もちろんインターネットで書籍を販売することだった。書店を含め、これだけでもかなり大きなインパクトがあったが、電子書籍時代になって、間違いなくそれが加速化しているのだ。 たとえば、かなり安い価格で電子書籍を売り出したこと。また、自費出版したい作家たちに、
印刷 講談社は6月から、すべての新刊について、紙と同時に電子書籍も刊行できる態勢を整える。野間省伸社長が20日の記者会見で明らかにした。 紙の本を作る際、著者の許可を得て、電子書籍向けの電子データを同時につくる。作品発表後のいずれかの段階で、電子書籍として発売することをめざす。 電子書籍の刊行時期は、著者と相談して決める。紙と同時とは限らない。シリーズ作品を複数巻がまとまる段階にしたり、文庫化の可能性が高い作品を文庫化の段階にしたりすることを検討する。野間社長は「著作権者の最大利益を求めて考える」と説明した。 購読されている方は、以下のような関連記事も読めます。申し込みはこちら〈本の舞台裏〉みんなのしおり関連記事〈本の舞台裏〉みんなのしおり(1/22)〈CNET Japan〉ペパボの「パブー」、Android専用アプリを公開--電子書籍の購入も可能(11/10)書籍情報サイト「ブック
出版大手の講談社は20日、電子書籍事業を強化するため、著作者の許諾が得られたすべての新刊を、6月から紙と電子で同時刊行する態勢を取ると発表した。 同日の決算発表で明らかにした。2011年度(10年12月~11年11月)の売上高は前年度比0・3%減の1219億円。雑誌は同5・0%減の748億円と落ち込んだが、書籍は同5・0%増の279億円と持ち直し、当期純利益は1億6400万円だった。
Amazon「全書籍を電子化しろ。売上の半分以上を渡せ。紙書籍より安く売れ」 出版会社大激怒w Tweet 1:名無しさん@涙目です。(長屋):2011/10/29(土) 15:16:53.79 ID:90yd/qby0 「こんなの論外だ!」アマゾンの契約書に激怒する出版社員 国内130社に電子書籍化を迫る 「今、話題になっているTPPと同じですよ。期限を区切って、回答を要求する。アメリカ人の大好きな手口です」。 10月中旬、都内の喫茶店で、男性が声を潜めながらも憤りを露わにしていた。彼は都内の中堅出版社「S出版」(仮名)に勤める書籍編集者。 編集業務のみならず著作権管理にも精通したベテランだ。 ネット通販大手の米国のアマゾン・ドット・コム社(以下、アマゾン)からS出版に送られてきた封筒。 そこに入っていた契約書案を見て、男性は愕然としたという。彼の話によると、アマゾンは年内にも日本で電子
2011年7月3日日曜日 新潮社・講談社・学研、新刊書すべて電子化 価格は紙の7~8割ほどに 新潮社、講談社、学研ホールディングスの3社は今後発刊する新刊書をすべて電子化することを決めた。新潮社は今年2月に出版した新刊を8月に電子化して配信を始める。講談社や学研ホールディングスも作家との交渉に入った。3社合計で月に400点以上が電子化される見通し。日経新聞電子版が3日報じた。 各社とも電子書籍の価格は紙の7~8割ほどに設定する計画。新潮社は紙の書籍への影響を考えてまずは半年遅れで電子化する。 講談社は2012年夏めどに単行本やコミックなどの新刊書籍をすべて電子化。電子化するタイミングは作品や作家ごとに決める。雑誌も電子化し、今秋には女性誌「VOCE」の電子版を発行する。 学研ホールディングスも新刊をすべて電子化する方針で、作家との交渉を進めている。実現すれば月100点弱が出版される。
アメリカでのKindleのヒット、iPadの発売などで、2010年最も熱いトピックの一つ【電子書籍】。 「電子書籍によって、出版業界はどう変わるのか?」 本好きのみなさんにとっても、私たちブクログにとっても、とても関心の高いテーマだと思います。 そこで、今回『2011年新聞・テレビ消滅』『グーグル ―Google 既存のビジネスを破壊する』などで、 既存の「メディア」や「IT業界」を次々に斬ってきたジャーナリスト・佐々木俊尚さんが電子書籍についての本を出版されると聞きつけ、インタビューをさせていただきました。 最終更新日:2010年4月8日 今回の本を出版するきっかけを教えてください。 直接のきっかけは去年Twitter上で今回の出版元であるディスカヴァー・トゥエンティワンの干場社長(@hoshibay)に「電子書籍についての本を書きませんか」と声をかけられたことですね。 何千年も変わって
光文社の元ベテラン編集長が電子書籍について書いたということ、『某大手出版社が出版中止した「禁断の書」電子書籍の”不都合な真実”』とセンセーショナルなコピーもあって話題となった。だが、その内容は相当にお粗末なものだった。 まず著者が、電子書籍とどうかかわろうとするのか、その思いが伝わってこない。山田順氏は編集プロダクションメディアタブレットを立ち上げ、電子書籍の制作も手掛けている。電子書籍業界の人間であり、電子書籍は自分のビジネスのはずだ。 しかし、前半の方で 「結局、日本ではアメリカのような電子書籍市場は立ち上がらないのではないか」 今の私は、そう確信している と、電子書籍をばっさり切り捨ててしまっている。 山田氏は電子書籍だけでなく、デジタル化そのものにも否定的だ。ただ、その論旨がおかしい。 たとえば違法コピー問題などで苦しむ音楽産業と、単価が下がって衰退するアニメ業界を引き合いに出して
東日本大震災で深刻化した紙やインキの供給不足が今も続いている。製紙大手の工場では生産再開が遅れており、インキの原料となる石油化学製品の生産も滞ったままだからだ。海外からの代替品調達を模索する動きも出てきたが、計画停電の打撃もあり、供給不足の影響は印刷業界や新聞・出版業界など幅広い業種に広がっている。 被災した製紙大手の工場は震災から3週間以上が経過した今も操業を停止したままだ。三菱製紙の八戸工場(青森県八戸市)は5月中旬に生産を再開できる見通しだが、日本製紙の石巻工場(宮城県石巻市)と岩沼工場(同県岩沼市)は再開のめどが立っていない。 昨年の国内全体の生産量に占める3工場の割合は高く、雑誌や書籍などの印刷用紙が18・7%、新聞用紙で13・8%を占めた。 野村証券金融経済研究所は最近のリポートで、国内の印刷用紙市場(年間約800万トン)のうち150万トン程度、新聞用紙市場(年間約350
いわゆる「自炊」ブームが始まった頃から、ヤフーオークションで「裁断済」書籍の流通が始まっていましたが、最近はその数が着実に増えているようです。 当然予想されることとして、裁断済本を買った人は「自炊」して、またその裁断本をオークションに出すことになるでしょう。現状では、ブックオフは裁断済本を買い取ってくれないようです(参考ページ)が、需要が大きくなれば扱いを始めるかもしれません。こういう形で裁断本が流通していくと、ヤフオク(あるいはブックオフ等)が手数料を得るだけで、出版社にも著作者にもまったく対価が渡らない状態で商用著作物が流通していくことになるので好ましくない状況ではあります。 しかし、 1.本を買う 2.裁断して自分でスキャンする(いわゆる「自炊」) 3.裁断本を(オークション等を経由して)他人に転売する 4.他人もまた「自炊」する 5. goto 3. というプロセスには(2.のスキ
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