という感じ。バイナリ利用者はともかく、開発者もライセンスに従うということを怠っているように思う。ラズベリィジャムの法則でどうしようもない事なんだろうか。 3.xくらいのKNOPPIXの例もあるので、特に日本でということもないようだ。以前に指摘したことがあるが、産総研ですら、そういうところはフォークした開発物の一次配布者としての自覚に欠けたままだ。 最近の話で印象的なのは、SylpheedのWindows版で同梱されていたGNUpgのWindowsバイナリ(独自のGUIフロントエンドといっしょに配布)であるWinPT由来のgpgmeのDLLの話。MLで少し前から話題になっている。 WinPTは、もとはGNUpgであるのだが、バイナリにする際にスナップショットをベースにしていて、かつコンパイラを通すためにMakefileなどに改変が入っているそうだが、オリジナルのバイナリ配布者からはソースが出