米フロリダ州パークランドの高校で、今年に入り18件目の学校乱射事件があり、少なくとも17人が死亡した。米国で大勢がソーシャルメディアにそれぞれの思いや追悼の言葉を書き込むなか、多くの政治家が「思いと祈りを」と投稿していることに、反発も高まっている。 人気トーク番組「ジミー・キメル・ライブ」の構成作家、ベス・カルブ氏は、追悼の言葉を書く上院議員たちのツイートの上に、それぞれが全米ライフル協会(NRA)から受け取ってきた寄付金の金額を書き添えて、次々とツイートしている。 共和党のロナ・マクダニエル委員長が「被害者のために祈っている」とツイートした上に、カルブ氏は「2015~2016年の選挙期間だけで、共和党候補はNRAから1738万5437ドルを受け取った」と書いてツイートした。