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本とhotentryに関するpeketaminのブックマーク (2)

  • レファレンス、この一冊/複数の領域を渡り歩くならFirst Stopふたたび

    古い『参考書誌研究』だったと思うが、アメリカの研究者がしばしば「脇見」するのは、そうできるだけのツールが揃っているからだろう、と日中国研究者が書いていた。 彼らは専門外の研究もよく活用するし、専門自体を途中で変える者も少なくない。 日の場合は、小さな研究室でトレーニングされて、小さな専門集団の中で一生を終えるのがほとんどなので、トレーニング中に何をどう読めばいいか叩き込まれれば、あとは〈仲間内〉の研究を見ていくだけで、改めて未知の分野に踏み入れ文献を探したりするツールのニーズがない。 あっても少ないからツールの種類も少ないし改訂されるまでの周期も長いし、改訂されないままであることも多い。 レファレンス・ツールに頼れないから、自然と頼らない研究生活の仕方が身に付いてしまう、と。 もちろん、この自己受粉的なディシプリンの再生産は、学際的だったり総合的だったりする研究には不利である。 何故

    レファレンス、この一冊/複数の領域を渡り歩くならFirst Stopふたたび
  • Google v.s. 図書館 「調べる力」を競う

    Googleと、図書館に普通にある紙のレファレンス(参考図書)の両方で、同じ探しものをして、競わせようという目論みである。 勝負はホーム&アウェイ方式で行う。 今回は図書館側のホームということで、紙のレファレンス(参考図書)だけで解決できたレファレンス事例から出題する。 つまり図書館側は解けて当然の問題だが、解決事例を通じて図書館での調べもの入門(イントロダクション)と、Googleを使っての調べものの実例になることを期待している。 Googleに日常から親しんでいる人たちが、「紙のレファレンス(参考図書)も、なかなかやるじゃないか」と思うなら望外の喜びである。 では戦いの前に「模範演技」を見ておこう。紙のレファレンス(参考図書)の力を示す例として、ちょっと有名なやつを。 Q0-1.「廻転鳥」は何と読むか? 読みがなについては、漢和辞典の部首索引や画数索引をわざわざ使わなくても、コピペさえ

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