2月3日、Twitterのトレンドワードに「吉野家コピペ」というワードが浮上しました。【BuzzFeed Japan / 播磨谷拓巳】 きっかけはソフトバンクの「SUPER! FRIDAY」キャンペーン。ソフトバンクユーザーなら牛丼が無料になるキャンペーンで、吉野家前には客が殺到しました。 そのようすを見たTwitterユーザーが「吉野家コピペ」の改編を投稿。「今の世代には通じない」など話題に。 吉野家コピペの生みの親はどう思っているのでしょうか。話を聞きました。 吉野家コピペとは、17年前の2001年に流行したテキストのこと。ブログが一般的になるよりも前に、ネットには「テキストサイト」と呼ばれる、文章だけをアップする個人のホームページが流行していました。 そのうちのひとつで公開されたこの文章は、その特徴的なリズムから一躍大人気に。当時のネットの雰囲気を象徴する文化のひとつとされています。