玄人志向は、HDD 4台を搭載できるNASキット「KURO-NAS/X4」を12月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は35,800円前後の見込み。 NAS自作キットとして一世を風靡した「KURO-BOX/PRO」、通称「玄箱」の上位モデル。キットにHDDを搭載し、ユーザー自身がカスタマイズすることでファイルサーバーとして運用できる。前モデルよりHDDベイが4基になり、ARM9コアのCPUのクロックが400MHzから500MHzに向上している。 主な仕様はCPUにARM9互換Marvell製88F5281(500MHz)、128MBメモリ、BootROM用に256KBフラッシュメモリ、OSにDebian GNU Linuxを搭載。インターフェイスは、Gigabit Ethernet、USB×2、シリアルポートを備える。対応HDDは3.5インチSATA対応HDD×4。 本
発売中 価格:25,000円 バッファローの直販サイト・バッファローダイレクトは、玄人志向のLinux-BOX「KURO-BOX/PRO」(玄箱PRO)と、そのコンソールキット「SCON-KIT/PRO」をセットにした「KURO-BOX/PRO ULTIMATE Pack」を発売した。直販価格は25,000円。 Linux-BOXの玄箱PROとコンソールキットをセットにした製品。コンソールキットを使うためには、はんだ付けをユーザーが行なう必要があったが、今回のULTIMATE Packでは、はんだ付けされた状態で販売されている。はんだごてを持っていなかったり、電子工作が苦手なユーザーでも、玄箱PROにHDDを組み込むだけで使えるようになる。 コンソールキットでは、PCとUSB接続することでターミナルソフトでアクセス可能になり、玄箱PRO内蔵のNANDフラッシュを書き換えてファームの初期化や
なんだか忙しいですよ? 1ヶ月も更新してませんでしたね。 KURO-BOX/PROのDebian化にまつわる問題(tarが駄目な件とOABI/EABIの問題)はとっくに(4月の初め頃だったかに)解決してまして、RESETボタン長押し一発でOABIカーネル+Debianにできるようになってます。 これまで行われてきたDebian化……KURO-BOX/PRO付属のEABIなuImage.buffaloをそのまま使うDebian化はEABIなカーネル+OABIなユーザーランドの組み合わせになるのでトラブル起きまくりになるため、おすすめできないです。後からOABIなカーネルに換えようとしてもEABIなmkfsでフォーマットしたファイルシステムをぶっ壊してくれるという厄介者です。 そこで、OABIカーネル+OABIなDebianという組み合わせにRESETボタン長押し一発で変更できるようにしたので
「玄箱」(くろばこ)は,周辺機器ベンダーであるバッファローのアウトレットブランド「玄人指向」が販売しているLinuxを組み込んだNAS自作キットだ。 従来からこの玄箱に各種ディストリビューションを組み込んで低消費電力のサーバーとして活用することが行われていたが,「玄箱PRO」は「上級者向けARM9コンパクトLinuxBOX」とうたわれているとおり,従来の玄箱よりもLinux活用を意識した作りとなっている。 今回は,この玄箱PROを自宅サーバーとして活用するためのセットアップ方法を紹介する。なお,今回はびぎねっとに4月に入社した期待の新人・大内明が玄箱PROのGNU/Debian Linux化とのそのレポート,コネクタのハンダ付けおよびシリアルケーブルの自作を行った。 シリアル接続を可能にしておこう 玄箱PROはLinuxBOX自作キットのため,買ってきただけでは使えない。まずNASとしての
玄箱シリーズの上位機種「KUR-BOX/PRO」 LinuxベースのNASキット「KURO-BOXシリーズ」(以降、玄箱)はNASとしても利用でき、マニアックなカスタマイズも可能ということで、幅広い層から支持される製品になった。その玄箱シリーズの上位機種として新たに「KUR-BOX/PRO」が加わった。結論からいえば、かなりヘビーな玄人向けアイテムといえるのだが、KURO-BOX/PROが、どのような製品なのか、またどのような特徴を持っているのか、リポートしていくことにしよう。 ARM9ベースのMarvell 88F5182/400MHzを採用 まずはハードウェアの特徴から紹介していくことにしよう。 CPU Marvell 88F5182(ARM9Core / 400MHz) メモリ 128MB(DDR2) NAND FLASH 256MB コネクタ USB(TypeA)×2、Serial
12月下旬より順次発売 価格:オープンプライス 玄人志向は、Mac mini風のHDD外付けケース「GW3.5MM-U2」シリーズを12月下旬より順次発売する。価格はオープンプライス。 Mac mini風の外観を備えた3.5インチHDD用外付けケース。天面はフラットで、積み重ねが可能。対応HDD、搭載インターフェイスなどの違いで4モデルが用意される。 パラレルATA HDDを搭載可能な「GW3.5MM-U2」は12月下旬より発売される。店頭予想価格は2,980円前後の見込み。接続インターフェイスはUSB 2.0。 GW3.5MM-U2に3ポートのUSB 2.0 Hubを追加した「GW3.5MM-U2/HUB」は2007年1月より発売される。店頭予想価格は3,480円前後の見込み。 GW3.5MM-U2にEthernetを搭載し、ネットワーク接続型ストレージ(NAS)としても利用可能な「GW
玄人志向は、4台のシリアルATA HDDを搭載可能なeSATA外付けHDDケース「玄蔵X4」(GW3.5X4-S2)を3月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,800円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP。 3.5インチのシリアルATA HDDを最大4台内蔵可能なeSATA接続の外付けケース。4台のHDDは個別認識される。eSATAインターフェイス側にRAID機能がある場合はRAIDを構築可能。また、容量やメーカーの異なるHDDでも接続可能だが、Samsung製HDDには対応しない。 なお、接続には、PC側にPort Multiplierに対応したeSATAインターフェイスが必要となる。動作確認済みインターフェイスカードは、同社の「SATA2EI-PCIe」、「SATA2E2-PCIe」、「SATA2RE2-PCIe」、「SATA2E2-EC34
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