「第7回AKB48選抜総選挙」(開票6月6日、福岡・ヤフオクドーム)の速報順位が20日、東京・秋葉原のAKB48劇場で発表され、HKT48の指原莉乃(22)が速報過去最多得票数の3万8151票を獲得し、暫定1位に輝いた。指原をさらに喜ばせたのは、地元開催となるHKT48勢の大躍進。そのグループ愛の深さを物語るエピソードとして、テレビ収録を“お蔵入り”にさせ、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気アイドルグループを直立不動にさせた“ブチギレ事件”があった――。 2位のAKB48兼NGT48の柏木由紀(23)に5000票近い差をつけた指原は自身のツイッターで「速報一位! みなさんありがとうございます!!! でも去年のことがあるので、嬉しさを隠して、不安と戦いまくります!」とコメント。昨年はAKB48の渡辺麻友(21)に最後に逆転を許しただけに、気持ちを引き締めた。 さらに、指原を喜ばせたのがHKT48勢だ。