医師で医療ジャーナリストの村中璃子氏が18日、ツイッターで新型コロナウイルスの消毒剤として使用されてきた「次亜塩素酸水」に言及した。 「次亜塩素酸水」は不足しているアルコール消毒液に代わるものとして使用された。ところが、ここに来て文部科学省から「有効性や安全性が明確になっていない」という見解が出された。これを受けて次亜塩素酸水溶液の活用に取りくむ団体「次亜塩素酸水溶液普及促進会議」が会見を開き安全性をPRするという事態に。 村中氏は一時期「全国民にPCRを!」とまで促されたPCR検査騒ぎを踏まえ「!!!次亜塩素酸水溶液促進会議!!! PCR教がやっとフェードアウトしてきたと思ったら、次亜塩素酸水が新しい宗教になっているのか」と嘆いた。