筒美京平さんへの追悼として、思い出です。どうしても派手な話(高級車とかワインとかお金とか)が並び、そこだけ切り取られると誤解されるので、抜粋・引用はしないでください。長い全体を、ある私小説、ある鎮魂歌、ある手紙として読んでいただけ… https://t.co/LPY66hAgqO
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…家庭の方では、ハロスクール、の時に、無断で私の本名、仕事歴、外見、精神病をコンテンツとして扱い親が大儲けしていた。リストカットの事は書かれていなかった。このころ、初めて精神科に行った、家庭環境を聞かれると直ぐに児童相談所に連絡しますと言われた、私はそんなことされたら殺されると思い、泣きながらやめてくれと懇願し、サインバルタをもらって…(後略) いま、この記事は「読み返してみると、文章があまり良くない」を理由に非公開になっているので、ブクマを記しておこう https://b.hatena.ne.jp/entry/s/norokoro.hatenablog.com/entry/2021/07/09/%E4%BB%8A 毎日かあさん14 卒母編 作者:西原 理恵子毎日新聞出版(インプレス)Amazon「漫画家かあさん」/「漫画家かあさん大忙し」/「かんろく」/「びゅっ」 森公美子Amazon
評価:★★★★★星5つマスターピース (僕的主観:★★★★★星5つーちょっと評価付けらんないくらい最高) いま海外(少なくともアメリカきら)から日本に帰るのって、頭おかしくなるほど書類とか手続きとか、アプリ入れるとか、物凄いんだぜ。普通、日本になんか行かないよ、、、けど、エヴァが上映してるんだ。してるんだよ。。。— ペトロニウス@物語三昧 (@Gaius_Petronius) March 13, 2021 3/14、米国からエヴァのために緊急帰国しました。政府の非常事態宣言が続き、2週間の検疫期間があり、次々に新しく対応しなければならない陰性証明などの過酷な条件をはねのけて。「やるしかない」、それが僕の思いでした(NHKのドキュメンタリー風)。人生には、自分の思いを示さねばならないときがある、と思い決断しました。妻には「あんた、バカァ?」といわれましたが、むしろそれはご褒美です。1995年
[目次] 1.文芸用語「私小説」の使用頻度を調べる 2.複数の検索語彙を重ねて表示させる 3.「私小説/心境小説/本格小説」 4.「私小説/純文学/通俗小説」「通俗小説/大衆小説」 5.「探偵小説/歴史小説/家庭小説/私小説」 6.冷静になってちょっとデータを補正する 7.まとめ〈点と線の文学史〉から〈量の文学史〉へ 言及した文献(年代順) 国会図書館のNDL Lab.で、NDL Ngram Viewerというサービスの公開が始まったので、ちょっと使ってみた感想を書く。 が、ちょっとのつもりで書いていたらものすごく長くなってしまった。結論だけ知りたい人は目次から「まとめ 〈点と線の文学史〉から〈量の文学史〉へ」へどうぞ。 lab.ndl.go.jp どんなサービスなのかということは、NDL Lab.のページに簡潔に書いてあるので、そちらをご覧いただくとよいのだけれど、要するに、国会図書館の
『ガンダム』における実存とキャラクター 〜その時代背景との影響関係? 私小説的キャラクターの実存性 実存的キャラクターの社会的背景 〜60年代の学生運動 学生運動後と『機動戦士ガンダム』 情報化社会とイメージの実体化 内面のリアリティ 〜実存からキャラへ、似姿から願望へ…? 気になったら読んで欲しい本 安彦良和『アニメ・マンガ・戦争』 絓秀実『増補 革命的な、あまりに革命的な』『1968年』 吉本隆明,大塚英志『だいたいで、いいじゃない』 大塚英志『「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか』 宮台真司『制服少女たちの選択』 『ガンダム』における実存とキャラクター 〜その時代背景との影響関係? 私小説的キャラクターの実存性 『機動戦士ガンダム』は富野由悠季の私小説である、という指摘をした人がいます。それは言い得て妙なところがあり、『ガンダム』は実に屈託した青年の姿を描いています。そうした姿は等身
社会の中の〝私〟の小説 〜具体的なものに満ちた私小説 社会を描くことと社会なるものの理解 【ルーマン『社会の社会』】 【ガレノス『身体諸部分の用途について』】 よくわからなくても雁字搦めに絡めとられている社会なるもの 社会の中の〝私〟としての私小説 【小谷野敦『私小説のすすめ』】 【中村光夫『風俗小説論』】 具体的なものに満ちた私小説 【島尾敏雄『死の棘』】 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2020.07.13 社会の中の〝私〟の小説 〜具体的なものに満ちた私小説 社会を描くことと社会なるものの理解 社会を描くことは難しいですが、しかし私たちはみな社会に巻き込まれて存在しています。社会なるものがどれほど私たちに理解されているものなのかは別として(またそもそも社会なるものが人間に完全に理解できるものなのかも別として)、間違いなく社会なるものと接
西村賢太さん死去、54歳 私小説作家、芥川賞「苦役列車」 2022年02月05日16時53分 「破滅型」といわれる作風の私小説で知られ、「苦役列車」で芥川賞を受賞した作家の西村賢太(にしむら・けんた)さんが5日午前、東京都内の病院で死去した。54歳だった。関係者によると、4日夜にタクシー内で意識を失い、病院に運ばれたという。 【追悼特集】あの人をしのぶ 1967年、東京都生まれ。中学時代に不登校となり、高校進学はせず、港湾荷役や警備員などの仕事をしながら古書店に通った。私小説にのめりこみ、大正期の作家で同じく破滅型といわれた藤澤清造に心酔した。 2003年、同人雑誌「煉瓦(れんが)」で小説を書き始め、翌年発表の「けがれなき酒のへど」が文芸誌「文学界」に転載。その後、相次いで作品を発表し、07年には「暗渠(あんきょ)の宿」で野間文芸新人賞を受賞した。 11年、日雇い労働で糊口(ここう)をしの
エヴァ見に米国から緊急帰国して約一か月。アメリカに帰国いたしました。『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』最高でした。庵野さん、カラーさん、ありがとう!。こんなアホに付き合ってくれた友人や、やさしく色々教えてくれたTwitterの人々に感謝を。これから隔離期間(苦笑)。すぐワクチン打つ。 pic.twitter.com/CbolvQwfox— ペトロニウス@物語三昧 (@Gaius_Petronius) April 21, 2021 『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』庵野秀明監督 1995年から2021年の27年間をかけて描かれた日本的私小説からSFと神話までを包含する世界最高レベルの物語(1) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために その(2)です。4万6千字ぐらいあります。馬鹿すぎます。なんで、おれこんなにがんばっているか?それは、、、、自己満足です。満足したいんだよ、アウト
第167回芥川賞候補になった鈴木涼美の初中編小説『ギフテッド』(文藝春秋)の刊行を記念して、本人、社会学者・宮台真司、さらに芥川賞選考委員でもある作家・島田雅彦を招いたトークイベント「100分de『ギフテッド』」が、8月20日にLOFT9 Shibuyaにて開催された。『ギフテッド』は、歓楽街の片隅のビルに暮らすホステスの「私」が、重い病に侵された母を引き取り看病し始める物語で、『「AV女優」の社会学』(青土社)や『身体を売ったらサヨウナラ』(幻冬社)などの著作で知られる鈴木涼美ならではのリアルな描写と、端正な語り口が印象的な小説だ。かねてより鈴木涼美と縁のある島田雅彦と宮台真司は、本作をどのように読んだのか。リアルサウンド ブックでは、本イベントのレポートを前後篇でお届けする。司会はジョー横溝。(編集部) 出来損ないは愛おしい 鈴木涼美『ギフテッド』(文藝春秋) ーー鈴木涼美さんの初中編
大ヒット上映中の映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」。公開から約3週間で50億円以上の興行収入をあげています。一方、生みの親である庵野秀明監督の制作現場に迫ったドキュメンタリー「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」がNHKで放送され、更なる反響を呼んでいます。「プロフェッショナル」から垣間見えた、新たな「シン・エヴァ」の見どころを解説します。 宇部新川駅から始まったドキュメンタリー エヴァシリーズの最終章となる「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」。9年ぶりの新作というのもあり、3月8日に公開されて以降、シリーズ史上最高の大ヒットとなっています。19日にはTwitterの公式アカウントがネタバレを含む感想ツイートを促す内容を投稿し、事実上の「ネタバレ解禁」ともなりました。 この流れを受けてか、3月22日には「シン・エヴァ」の制作現場を4年間取材したNHKのドキュメンタ
映画では、数多くのラジオ番組に投稿し“伝説のハガキ職人”と呼ばれたツチヤの半生が描かれる。ツチヤを演じる岡山は「そもそもラジオのヘビーリスナーだった自分にツチヤタカユキ役のお話が来たことにも不思議な感慨を覚えております」「映画を通し、ツチヤと皆様の間に、ほどけない繋がりが結ばれます様、精一杯楽しもうと思います」と述べている。 また、原作者のツチヤは「あなたが『死にたい』と思って過ごす、そんな夜に、この映画を捧ぐ」とコメント。監督の滝本憲吾は「カイブツと呼ぶなら呼べばいい 破壊なくして創造なし そんな一人の人間の物語です。是非とも映画館で笑ってください」とメッセージを送った。 映画「笑いのカイブツ」は2022年に劇場公開される予定。 岡山天音 コメント舞台となる大阪には、昔から思い入れがあり、今回、カオス極まるその地で撮影に臨める事を嬉しく思います。 そもそもラジオのヘビーリスナーだった自分
佐藤正午初期の短編集 佐藤正午が好きな作家の一人だ。 ふとしたことで佐藤正午のジャンプを読み始めて、すっかりはまってしまった。もともと村上春樹や大崎善生のような感傷的な小説が好きだったので、佐藤正午はピンポイントではまってしまった。 好きなところは色々ある。過去の淡い恋愛を感傷的に描いたところや、私小説とフィクションの間のようなところ、洒脱な会話、練られた構成などなど。長編小説では時系列がシャッフルしていたりと構成が凝っている。一方で短編小説では私小説とフィクションの間ともいえるような身近な恋愛話が綴られることが多い。佐藤正午の短編を読むたびに思うことは、私小説として読めそうなフィクション。佐藤正午の短編小説は私小説とフィクションの間の絶妙な距離を保っているように思う。 『夏の情婦』という佐藤正午の本は5つの短編小説を収めた短編集だ。 「二十歳」は「ぼくはネクタイを結べない男である。」とい
毎週火曜20時〜22時 生配信のご視聴はこちらから↓ https://www.showroom-live.com/nekojita ※ハートマークをクリックしてお気に入りに登録すると配信が始まったときにお知らせが届きます! 毎週SHOWROOMにて生配信中の『豪の部屋』 。 プロインタビュアー吉田豪が気になるゲストをお招きし、お部屋でくつろいでいるようなリラックスモードで普段聞けないような話を伺う濃厚な2時間。 何故だか分からないけどゲストのことが好きになってしまう・・・!そんな番組です。 アーカイブ動画 <2023年6月13日配信分> 出演:吉田豪、戸田真琴 ※生配信のアーカイブのため映像が乱れる箇所がある場合がございます。予めご了承ください。
文芸批評時評・9月 中沢忠之 あなたは田山花袋という名前を知っているだろうか? 女学生の蒲団の匂いをかぐ痛いおじさん、もとい、文学史上自然主義の大作家として知られている。彼が明治37年(1904)に発表した「露骨なる描写」は、のちに私小説と呼ばれることになる文学ジャンルの旗揚げ宣言とも読める評論である。そこで花袋は理念や技巧を凝らした文章を批判し、自分の思うところをそのまま書くことこそが文学であるといい放った。「拙かろうが、旨かろうが、自分の思ったことを書き得たと信じ得られさえすれば、それで文章の能事は立派に終る」と、終ってしまうと。じゃあ作家なんていうおまえの職業こそ終ってるじゃないかとツッコみたくなる気持ちはわかる。花袋もそんなことは百も承知で、要は、ロマン主義や技巧主義を旧世代として敵設定し――実は花袋自身この世代に属するともいえるのだが――、自然主義を新世代が取り入れるべき正統な文
この記事では『竜とそばかすの姫』について、たっぷりと語っていきます! この記事はほぼ全編にわたり”ネタバレあり”でおくるので、気をつけてください カエルくん(以下カエル) 「あと、とても長いです。 1万文字超えていますので、気合を入れて読んでいただけると助かります」 主 「いやー、難産だったからなぁ。 それだけ気合をこめて書いているので、ぜひお気軽に読んでほしいね。 あと、今回はタイトルにもあるように、うちは絶賛派ですので、そこは了承してください。 それでは、記事のスタート!」 ※面白かったらブックマーク、ツイートなどをよろしくお願いします! 今作の物語について 評価が荒れがちな物語面について 私小説のような脚本 自分のルーツを遡る物語に 細田作品の物語の特徴として 今作の映像表現について いくつもの階層に分かれた”リアル”の差について いくつかのメタファーについて カミシンのカヌー 後半
おはようございます。 あるユーチューバーの番組が目に止まりました。30代でご主人を亡くされ、50代でユーチューブを始めた女性です。 私はブログによりある意味救われた部分があるのですが、この女性もユーチューブを始めたことによりきっと救われた部分があるのだろうと勝手に推察いたしました。 かなりあやふやな記憶ですが、小説家の丸山健二さんがおっしゃっていたと思います。「人生には誰にでも小説にできるようなドラマチックな場面は1度や2度はある。しかしそれだけで小説を書き続けるのは難しい」 去年の2月末からブログを始めた私は今、陳腐な私小説を書きあげた状態にいるのかも知れません。しかしもっと言葉の力を信じてそれを発展させようと思ったら、私小説を卒業しなければなりません。 それだけの引き出しが私にあるかどうかわかりませんが、61年間生きてきたことは確かです。 https://hennae.net/
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