Motorola MobilityのCOO、Rick Osterloh氏は7日、「Motorola」ブランドのスマートフォンを徐々に廃止し、「Moto」シリーズのスマートフォンは「Lenovo」ブランドで展開していくことを明らかにした(The Guardianの記事、 VentureBeatの記事、 The Registerの記事、 CNET Japanの記事)。 Motorolaは2011年にMotorola SolutionsとMotorola Mobilityに分社化した。Motorola Mobilityは2012年にGoogleが買収後、2014年にはLenovoが買収。Lenovoでは「Lenovo」ブランドのスマートフォンとは別に「Motorola」ブランドのスマートフォンを展開してきた。 MotoシリーズのスマートフォンはLenovoブランドとなり、Lenovoのロゴを付け
レノボ・ジャパンは2月下旬から、山形県米沢市のNECパーソナルコンピュータ米沢事業場において、ThinkPadシリーズのCTO(Configure To Order:注文仕様生産方式)生産を開始。それを記念した植樹式が、2015年3月18日、同事業場で行われた。
IBMは1990年代にThinkPadを生み出した際に、ノートPCにおける黄金の品質水準というべきものを打ち立てた。しかし同社は2005年にPC市場から撤退し、PC事業(デスクトップPCとノートPCの双方)をLenovoに売却してしまったのだ。その後、ThinkPadの品質はまだ維持されているのだろうか、それとも低下してしまっているのだろうか? IBMが最初に発売したポータブルPCは、どうにか持ち運べる「Osbourne 1」と大差ないものであった。同社はその後、ラップトップPCを発売したものの、ノートPCメーカーとして注目を集めるようになったのは1992年のThinkPad発売以降のことである。IBMのThinkPadは1990年代から21世紀初頭にかけて、ノートPCのスタンダードモデルと言ってもよい存在であったのだ。 IBMは何年もの間、市場シェアではDellとHPに次ぐ第3位に甘んじ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く