「カンバン仕事術」を読んで、気づいたことをメモ。 【1】カンバンの運用では、ステータスはどんな観点で作るべきなのか? カンバンはチケット管理と相性が良い。 なぜなら、カンバンのステータスはチケットのステータスと同じだから。 チケット一覧をタスクボードでビジュアライズすれば、障害修正プロセスのどの工程でボトルネックが発生しているのか、一目で分かる。 では、カンバンのステータスはどんな観点で作るべきなのだろうか? 一般に、Redmineのワークフローでは、新規→進行中→解決→完了 がデフォルトだが、現場で運用する場合は必ず変更した方がいい。 チケットのステータスと同じ、と言っても、それぞれの現場でワークフローはかなり違う、という経験をしてきた。 たとえば、デフォルトステータスのまま運用すると、実は、ステータスに対応する担当者がいない時もあれば、複数人もいる時がある。 たいていの場合、SIの開発
Railsにおける app/ とは app/はRailsのアプリケーション用ディレクトリで、普通のRailsアプリケーションでは、この下にmodels,controllers,viewsを含めた様々なディレクトリが作られます。 基本的には新しいディレクトリを追加する必要はないのですが、アプリケーションが複雑になると、Railsを拡張するべくここにアプリケーション固有のディレクトリを作って、その下に関連するファイルを置くことがあります。 中には、servicesやserializersのように、多くのRailsアプリケーションで見られるものもあれば、完全にアプリケーション独自のものが作られることもあります。また、アプリケーションによっては独自のディレクトリは一切作らないものもあれば、大量に作るものもあります。それぞれアプリケーションの開発方針によるものです。 本記事では、比較的有名なOSSの
Ruby Core Development 2019というタイトルでRubyKaigiのCFPにプロポーザルを書いたのだが、 もう一つ書いた方の話が採択されたのでその話はしなかった。 さて、今日はRubyコア*1の開発がSubversionからGitに移った節目でもあったので、そっちのトークで言いたかったことの一部を記事にしておこうと思う。 Subversion → Git 移行 [Misc #14632] 去年くらいから @hsbt さんが cgit というGitフロントエンドを使ってGitリポジトリの準備を始め Misc #14632、ついに今日正式にcgitの方がupstreamになった。平成の時代でSubversionでのtrunkのRubyコア開発は幕を閉じた。 この辺を進めているのは主に @hsbt さんな中、僕がこれを偉そうに書いたり今回のRubyKaigiで壇上でアナウンス
2018年4月現在、Redmineの今後の課題について考えてみる。 以下はラフなメモ書き。 【1】Redmine大阪や東京Redmine勉強会にスタッフとして活動してきた中、参加者も大幅に増えて、参加者層も初心者から経験者まで広がり、業種もIT業界だけでなく特に製造業にも広がっている印象を持っている。 たぶん、RedmineはRailsアプリ、そしてチケット管理ツールの中で、日本で最も普及したアプリの一つだろう、と思う。 しかし、技術革新の流れが早い中、Redmineにも課題がチラホラ見えてきたように思う。 僕は、Redmineの直近の課題は、Redmineのシングルページアプリケーション化、Redmineのコンテナ化、Git連携の強化だろうと思う。 【2】1つ目は、RedmineのUIが古臭いと言われる問題意識だ。 たとえば、スマホに慣れていると、Redmineのように画面更新のたびにリ
主語がでかいタイトルですが、自分なりに考えようという目的です。 自分の思考の整理。 何か意見があればガンガンコメントなりツイートなりして欲しい。 前提として、 チケット管理システムは2つぐらいしか使ったことがないので、そちらに偏ってしまうかも。 ちなみにRedmineとBacklog。 (今がRedmineだから多分それに偏る気が) アンチパターン アンチパターンというのかは分からないけど 今まで困ったこと、やりにくいと感じたこと、ダメだこりゃ、と思ったこと。 ・運用フローが複雑 フローが複雑だと途端に人は面倒になる。なるべく抜け道を探し秩序が乱れる。 抜け道が見つかると割れ窓理論とかいうやつで、どんどんぐちゃぐちゃになる。 誰もフローに乗ってくれない状態になる。 ・使われていない項目がある なぜあるのかわからない項目。重要そうだけど埋めなくても良い項目。 誰かが埋めてくれるだろう、他の人
GitHubはオープンソースのプロセスを標準化した。これからはコード開発以外にも使われていく。AWS Summit Tokyo 2015 Amazonクラウドのイベント「AWS Summit Tokyo 2015」が都内で開催されています。1日目の6月2日、デベロッパー向けのDevConセッションの基調講演には、GitHub, Inc.共同創業者 Scott Chacon氏が登壇。GitHubの登場がオープンソースの世界をどう変化させ、これから企業や社会にどのような影響を与えていくのかについて語りました。 基調講演の内容をダイジェストで紹介します。 この会場にいる人たちはこの10年でもっとも重要な人たち GitHub, Inc.共同創業者 Scott Chacon氏。 現在、あらゆる企業はソフトウェア企業だと言える。電気自動車を作っているテスラでさえ、製品のために多くのソフトウェアを作り続
* About to connect() to redmine-server port 80 (#0) * Trying redmine-server... * Adding handle: conn: 0x21b3278 * Adding handle: send: 0 * Adding handle: recv: 0 * Curl_addHandleToPipeline: length: 1 * - Conn 0 (0x21b3278) send_pipe: 1, recv_pipe: 0 * Connected to redmine-server (xxx.xxx.xxx.xxx) port 80 (#0) > POST /issues.json HTTP/1.1 > User-Agent: curl/7.30.0 > Host: redmine-server > Accept: *
あなたのチームの「いい人」は機能していますか?Minoru Yokomichi169.5K views•56 slides 凡庸なSEが、大規模SIerの集団でできること - DevLOVE甲子園 2013Minoru Yokomichi13.8K views•35 slides
本サイト「Redmine.JP Blog」の運営を行っているファーエンドテクノロジー株式会社の前田によるRedmineの解説書「入門Redmine 第4版」が12月13日ごろから順次、全国書店で発売されます。 本書は、2008年に発売された日本初のRedmine解説書『入門Redmine Linux/Windows対応』の改訂第4版で、2012年に発売された第3版から約2年ぶりの改訂です。 第4版の特徴 第3版までと同様にRedmineの機能を幅広く解説しながら、初心者にとってより分かりやすいものとすることを目指しました。これらを実現するために図版を増やして読みやすくすること、機能中心ではなく利用者が実現したいことを中心に解説を行うこととして、章立ての見直しと大幅な加筆・修正を行いました。 Redmineを初めて使う方向けのガイドブック、そして慣れた方向けのリファレンスマニュアルなどとして
タスク管理のツールとしてオープンソースのRedmineを使っていた。エンジニアだけで使っているうちは特に問題はなかった。エンジニアが10数名、全員でも40人規模の会社なので全員の作業を見える化したいよねという話が上がって全員でRedmineを使い始めることになった。そして何が起きたか。 プロジェクトが乱立した エンジニアであれば「プロジェクト」は単位は大体想像がつくと思う。しかしながらツール上ではその単位でプロジェクトは作られなかった。「正規のプロジェクト」の小規模な機能追加であっても「○○対応プロジェクト」と銘打たれツール上にプロジェクトが作成された。 「〜対応プロジェクト」「〜導入プロジェクト」「〜検討プロジェクト」「〜プロジェクト」・・・どんな言葉にもプロジェクトを付ければ”プロジェクト”にできるんだということは新鮮ではあったし、勉強にもなった。(そもそも”プロジェクト”って何だ?)
世界No1 Redmineクライアント Redmine Client for iPhone / Android RedminePM (レッドマインピーエム) はオープンソースのプロジェクト管理ソフトRedmineの iPhone / Android アプリです。日本語対応・すべて無料。AppStore/GooglePlay1位。Redmineユーザーはぜひお試しください! ツイート 1. Redmineをモバイルで WEBで操作している基本機能(チケット登録/更新/参照/削除)を、モバイルでも簡単にできます。 2. 添付ファイル機能 iPhone/Androidカメラ画像をファイル登録。Dropboxなど別アプリケーションとも連携。 3. さまざまな検索 キーワード検索、ウォッチリスト、カスタムクエリ等さまざまな検索ができます。 4. ラベルカラー設定 ラベル背景色を自分好みにカスタマイズ
一人でWikiを使っている場合はそんなことはありませんが、複数人でWikiを使っている場合はだれかがWikiを変更したらそれを知りたいものです。複数人でWikiを使っている場合は、情報共有のために使うことが多いです。Wikiが変更されたことがわかると、最新の情報を入手することが容易になるため、情報共有という目的を達成しやすくなります。 最新の情報の入手のしやすさという点では「どのように」変更がわかるかが重要です。例えば、次のような変更の知り方があります。下にいくほど最新の情報を入手するための手間が減るので最新の情報を入手しやすくなります。 定期的にWikiの注目しているページをブラウザーで開き、変更がないか確認する。注目しているページが複数ある場合は繰り返し確認する。 定期的にWikiをブラウザーで開き、「最近更新されたページリスト」を確認する。更新されたページのうち、前回確認したときより
9. n Web上に機能比較表はいろいろあるが… n https://confluence.atlassian.co.jp/display/ATL/Comparison+of+issue+tracking+sys n http://gokmehmet.blogspot.jp/2013/06/jira-vs-redmine-through-featuresn http://en.wikipedia.org/wiki/Comparison_of_issue-tracking_systems 10. ザックリ比較(標準機能と拡張性) JIRAは標準機能で対応できる範囲が広い。仕事で使う場合、大きな意味がある。 本体Verup ツール担当者変更 ノウハウ構築 トラブル時の責任所在 ツールが目的と合うか要検討 機能 ダッシュボード プロジェクトのサマリー情報表示 ⾼度な検索(AND, OR指定) レ
RedmineのチケットやWikiの記法はこれまでTextileが採用されていましたが、Redmine 2.5よりMarkdownも試験的にサポートされました。 Markdownはさまざまなソフトウエアやサービスで使われていて慣れ親しんでいる人が多いので、チームへのRedmine導入をスムーズに進めるのに役立ちます。 テキストの書式の切り替え チケットやwikiの記法の切替は、「管理」→「設定」→「全般」で行えます。 一つのRedmineのでTextileとMarkdownの併用はできません。利用できるのはどちらか一方のみです。 チケット等に記載されたTextileとMarkdownを相互に変換する機能はありません。運用中のRedmineの「テキストの書式」を切り替えると、変更前の書式で記述されたチケットやWikiは表示が崩れます。 Markdownのサンプル Markdownの記述例 #
RedminePM はiOS(iPad・iPhone)とAndroidで動作するRedmineのクライアントアプリです。 Redmineの日常的な基本操作を幅広くカバーしながら無料で、日本語にも完全対応しています。タブレット端末やスマートフォンからのRedmineの利用はRedminePMがお勧めです。 RedminePMの特徴 iOS(iPad・iPhone)とAndroidに対応 多くのタブレット端末・スマートフォンで利用できます。 日本語完全対応 国内企業である 株式会社プロジェクト・モード が開発しているため日本語に完全対応しています。不具合報告なども日本語で行えます。 Redmineの日常的な基本操作を幅広くカバー チケットの作成・更新はもちろん、カスタムフィールドの表示・更新、添付ファイル操作など、他のRedmineクライアントでは行えない操作も可能です。 無料 高機能でありな
Redmine.JP Blog オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineに関するニュースや、より活用するためのtipsなどを掲載します Redmineはチケットの作成や更新などをメールで通知する機能がありますが、活発なプロジェクトやメンバーが多いプロジェクトでは届くメールが多すぎると感じることもあります。このようなときには、Redmineから送信されるメールの数を抑制する設定を検討してください。 自分が行った更新は通知しないようにする 「個人設定」画面を開き「メール通知」グループボックス内の「自分自身による変更の通知は不要」をONにすると、自分がチケットを追加したり更新したりしたことの通知は自分宛にはメール送信されなくなります。 自分がチケットを作成したり更新したことをその直後に自分宛に通知してもらう必要性は低いので、この機能はONにしても支障がないことが多いと思われます
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