プロフェッショナル向けSNS「LinkedIn」を運営する米LinkedInは10月20日、日本市場に参入し、日本語版サービスを始めると発表した。日本法人「リンクトイン・ジャパン」を都内に開設し、「日本市場に長期的にコミットしていく」としている。 同サイトはユーザーが自分の職業や経歴などを掲載し、ビジネス知識の共有や人脈作り、就職などに役立てるためのSNS。世界で1億2000万人の会員を抱えている。 関連記事 LinkedIn、デジタルガレージと組んで国内展開 年内に日本語版 ビジネスプロフェッショナル向けSNSのLinkedInとデジタルガレージが国内マーケティングで提携。LinkedInは年内に日本語版をオープンする予定。 ビジネスSNSのLinkedIn、会員数が1億人を突破 IPO申請中のLinkedInの会員数が1億人を突破した。Facebookの6億人には及ばないが、週当たり1
米国のビジネス向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「LinkedIn」が、デジタルガレージのバックアップのもと年内に日本語版サイトをオープンする。デジタルガレージ取締役で、LinkedIn日本進出のアドバイザーを務める伊藤穰一氏に、LinkedInとはどんなサイトか、米国ではどのように使われているのか、日本市場での展望などを聞いた。 --あらためて教えてほしいのですが、LinkedInはどんなサイトなんですか。 基本的にはビジネスネットワークのサイト。ビジネスネットワークを使って、自分の仕事の効率をよくして、インパクトを高めていくのがコアバリュー。よくSNSと呼ばれるんだけど、SNSとはちょっと違うなと思っている。ソーシャルな行動をするためにあるのではなくて、仕事をするためのツール。 SNSの中では友達とゲームをしたり、写真をシェアしたりとかすると思うんだけど、LinkedIn
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