イケア鶴浜店(大阪市)の寝具売場。鶴浜店はオープン7カ月で来店者数300万人に達する見込み(画像クリックで拡大) スウェーデンの家具チェーン店「イケア」が、1月23日より「眠ろう、NIPPON!!-よりよい明日のために。」と題したキャンペーンを開催している。「睡眠」をテーマとしたキャンペーンは全世界のイケアで実施しているが、とりわけ睡眠時間が短く、十分な眠りを得られていないとされている日本人に向けて、睡眠に対する関心を高め、快眠へのきっかけを提供するのが狙いという。 「イケアではより多くの方により快適な暮らしを提供していくことを企業理念としており、なかでも“眠り”は大切な要素。日本は北欧の国々に比べてワークライフバランスの環境が整いづらく、満足のいく睡眠時間が得られないという現実があります。そのうえ、睡眠に対する関心も低い。こうした現状に着目し、睡眠に関する悩みを少しでも改善してほしいとい