FPえんちゃん:経済・金融感覚養成士です。 運用のプロが教える草食系投資 は、元金融機関にいた私でもとても興味深い本でした。 投資の世界での肉食系、草食系の違いは ・肉食系・・利益を短期間でガツガツ求める ・草食系・・長いスパンでゆっくりお金を回し、じっくり育てていく ・・実は個人的には草食系なので、試しに2日ほど肉食系になって生活してみました。すると・・ ・お金がただの数字に見えてきてお金の重みが分からなくなる ・24時間レートが気になる というわけで、かなり疲れてしまいました。 この本は独立系の投資信託会社を運用している3人で書かれた共著です。 この3人の考えは、私も共感できました。 自分で自分の生活を守り、資産をつくっていかなければならない。 普通の人も「投資」することを迫られている時代になった。 この中で一番共感できたのはこの言葉です。 投資の「投」という字がよくない。 お金を「投
横浜の外れから池袋まで、片道1時間45分の通勤時間を利用して読んだ本を紹介する読書感想文ブログ。通勤という天引きされた時間を有効活用することで、継続する力を日々高めています。 おはようございます。 本日の1冊はこちら↓ 「運用のプロが教える草食系投資」 渋澤健ほか 日本経済新聞出版社 投資なのに草食系? まさに肉食名イメージの業界ですが、あえて「草食系投資」と言うのは、 著者のお三方の熱い思いが込められています。 コモンズ投信の渋澤健さん。 セゾン投信の中野晴啓さん。 レオス・キャピタルワークスの藤野英人さん。 3人に共通するのは「直販」と「積み立て」という投資スタイル。 実は投信のほとんどが、販売会社(証券会社、銀行など)を通して販売 されています。 すると、販売会社の手数料が上乗せされます。 一方、直販では販売会社を通さないので、そのぶんの手数料が不要です。 積み立て投資とは、その名の
まっき~の議事録 投資関連のツイッター中継を中心に記録していたはずが、すっかり趣味の日記になっています。主にダンス、音楽、観劇、映画、読書など。1つのことに興味を持ってくれた方が他のことへの興味を広げてくださるとうれしいです。 興味持っていただいたら、読者登録お願いします! 本を読むことも多いので、読んだ本について、書評というほどのものではありませんが、読書記録のつもりで、書いていきたいと思います。 中野晴啓、渋澤健、藤野英人著「運用のプロが教える草食系投資」日本経済新聞出版社 4月26日00:42にこんなツイートを書いていました。つまり、25日に読み終わったようですね。。。 「運用のプロが教える草食系投資」読了。お三方の語りあり、対談ありで、セミナーのようなライブ感で楽しめました。もちろん、投資初心者にも分かるような内容で、友人にも勧めたいですね‼ #ssk104 ここのすべて集約したつ
2010.05.04 読書:「運用のプロが教える草食系投資」 テーマ:今日どんな本をよみましたか?(90684) カテゴリ:私の書斎 運用のプロが教える草食系投資 運用のプロが教える草食系投資 私は肉食系でイタイ事になって今は「草」ですよ(苦笑)。 ちょうど投資信託しようかな~と思っていたところに この本に巡り会いました。 (しかもツイッターで知った!) 運用会社や商品を選ぶのもかなり体力いるのよね。 そんな時に、わかりやすく楽しく説明されている本は貴重です。キラッ さらに「直販」とは! ☆「ダメな会社を見分ける法則」・・・笑。 トイレくらいは調べられそうだけど、やはり目のつけ どころが違うな~。プロ。 ☆「人のせい文化」を脱して自立しなければ!ですね。 年金に頼りすぎちゃあダメだしね。 ☆「足るを知る」 ・・・はい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね!0 シェアする La
Tweets by yt94 資産運用全般 (104) アセットアロケーション (117) 株式投資 (49) 預金・債券投資 (33) 投資信託 (76) インデックスファンド (116) 海外上場ETF (83) 国内上場ETF (92) 年金・保険 (42) 不動産 (133) 税金 (68) 金融機関 (30) プライベート (73) ブログ運営 (38) 楽天証券で保有していた投資信託4本をすべてSBI証券へ移管した ⇒ ゆうき (02/19) 楽天証券で保有していた投資信託4本をすべてSBI証券へ移管した ⇒ akisan (02/19) 確定拠出年金(iDeCo含む)の商品数(35本)上限は撤廃すべき ⇒ ハイマージェ (11/01) 2024年の新NISAを前にメインカードを三井住友プラチナプリファードに変更 ⇒ ゆうき (10/13) 2024年の新NISAを前にメインカ
ここのところTwitter内で「草食系投資」というキーワードが多くでききており、少々気になっておりました。そして、ブロガーの中で 『運用のプロが教える草食系投資』 なる本の紹介が幾つかありましたので読んでみることにしました。 ははぁ、なるほど。いわゆるTwitter内で renny_29さんが 「チョクハン」として、一つの投資家の広がりを目指して行っている運動の内容がわかりました。 ↓ 「草食投資隊」と投信ブロガーの皆さんとの懇親会 ・梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記) 「運用のプロが教える草食系投資」と草食系投資隊懇親会 ・吊られた男の投資ブログ (一般人の投資生活) World Investors Travel Cafeで草食系投資隊懇親会 チョクハンとは証券会社などの販売会社を通さず、運用会社が直接販売することです。個人的には『さわかみファンド』は直販と知っ
やっぱり僕は、熱い人たちが好きなんだなーと思いました。 まず、タイトルにもなっている「草食系投資」とは、長期投資のことでした。「ちょー消極的な投資」と言う意味やなにかの皮肉じゃなくてよかった(汗) 長いスパンでゆっくりお金を回し、じっくり育てていく 良いスタンスだと思います。 投資で思いっきり儲ける能力があれば、こう言った考えに賛成できないと思います。 しかし、僕はそんなに器用でないので、生活・仕事・投資とバランス良く考えると、じっくり育てるが合っていると思います。 ちなみに、僕が一番楽しめたのは、3章と4章でした。 僕が直販投信に興味を持った一番の理由は、運用会社がセゾン投信、レオス・キャピタルワークス、コモンズ投信という、ベンチャー企業だからです。 ですから3章で、その生い立ちが書かれていたのは非常に面白く拝見しました。設立、創業当時はしんどかったと思いますが。 で、やっぱり、ファンド
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