【パリ=木原雄士】安住淳財務相は20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、消費税率を5%引き上げるための関連法案を来年の通常国会に提出すると説明し、日本の財政健全化の取り組みに理解を求めた。増税と同時に社会保障費の抑制を進め、基礎的財政収支の赤字を2
【パリ=木原雄士】安住淳財務相は20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、消費税率を5%引き上げるための関連法案を来年の通常国会に提出すると説明し、日本の財政健全化の取り組みに理解を求めた。増税と同時に社会保障費の抑制を進め、基礎的財政収支の赤字を2
フィリピン、マギンダナオ(Maguindanao)州のダトゥ・ピアン(Datu Piang)町内の幹線道路を移動するフィリピン軍車両(2009年5月26日撮影)。(c)AFP 【11月23日 AFP】フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島で23日、地元の政治家やジャーナリストら数十人が拉致され、そのうち少なくとも21人がまもなく殺害された。 軍の発表や被害者の親族らの話によると、来年5月に予定される総選挙に関連した事件とみられる。 軍は武装集団に射殺されたとみられる21人の遺体を発見した。実行グループの正体は明らかになっていないが、これに先んじて軍は、地元の有力政治家につながる武装グループが、対立候補らや20人の地元ジャーナリストを含む約40人を拘束したと発表していた。拉致されたなかには、マギンダナオ(Maguindanao)州内のある市で市長を務めるEsmael Mangudad
【サンパウロ=平山亜理】南米ペルーで、人を大量に殺し、遺体から脂肪を取り出して欧州に売っていたという犯罪グループが逮捕され、国民を恐怖に陥れている。AP通信や地元の報道によると、脂肪は欧州で化粧品などの製造に使われていたとされる。 事件が起きたのは、首都リマから北東に約250キロのワヌコ県。警察当局は19日、4人を殺人容疑で逮捕したと発表。容疑者は旅人などを誘拐して殺害し、胴体から脂肪を取っていたと自供しているという。メンバーの自宅からは約17リットルの人間の脂肪が発見された。被害者は60人にのぼるとみられている。 イタリア人の仲介人などを通じて、脂肪1リットルあたり1万5千ドル(133万円)で欧州の化粧品製造会社に売りさばいていたという。警察当局は他にも共犯者が12人はいるとみて行方を追っている。また「国際的なつながりがあるのかまだ証拠はないが、国際刑事警察機構と協力して捜査する」と
中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、千葉県警は31日、中毒を起こした千葉市の母娘が食べたギョーザが入っていたパックの未調理品から、最大約2万ppmの極めて高濃度の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出したと発表した。 同県市川市の一家が吐き出したギョーザの3580ppmを大きく上回り、ニラの残留基準値(0・3ppm)の6万倍以上になる。県警は「残留農薬とは到底考えられず、製造から袋詰めの間に人為的に混入された可能性が高い」としている。 鑑定では、未調理の3個の皮から1490〜1万7680ppm、具から410〜1万9290ppmを検出。母娘が吐き出した調理済みギョーザでは、皮から1470ppm、具から1240ppmが検出された。 内閣府によると、体重50キロの人が一度に摂取しても健康を害さないとされる量は0・15ミリ・グラムで、今回の濃度をギョーザ1個分に換算すると最大約260ミリ・グラムに
「幸せなお産」というコラムを見つけた。「有機野菜・無添加の素材をつかったオーガニック料理」を配達するお店のサイトのコンテンツ*1で、「人生マクロビオティック」「オーガニック生活のすすめ」といったコラムの中の一つである。たまたまうまくいった例を紹介して自然分娩を賛美するのはよく見かける。このコラムも「病院での人工的な分娩ではなく、自然な分娩を行いうまくいったハッピー」という内容だろうなと読者諸君は想像されるかもしれない。しかし、このコラムはその想像の斜め上をいく。 ■幸せなお産 (■魚拓)(オーガニックエッセイ たけまつばなし一覧) 多少長いので、要約する。両親ともに「お肉も食べない無添加のバリバリオーガニック生活」を送っていた。妊娠が判明し、近所にマクロビオティックの助産院があったが、「逆子は法律上、助産院では産めない」。大阪の病院では「あなたの骨盤ではこの大きな頭の赤ちゃんの自然分娩は無
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