Python早見帳は、プログラムと実行例をカタログ的に提示しながら、Pythonの言語仕様やライブラリを紹介しています。Pythonの基礎を素早く習得したり、ライブラリやオブジェクトの使い方を確認することができます。
注意(2023.06.11) この記事は使えなくなります。 最新記事「OpenCVで日本語フォントを描画する を関数化する を最新にする」をご利用ください。 はじめに 前回の記事「OpenCVで日本語フォントを描画する を関数化する」でコメントをいただいた。大変ありがたいことだ。 しかも私がサボったところがしっかりと見抜かれている。これは頑張らねばいけません。 改善 RGBとBGRについて 目指すものはcv2.imshow()と同等の使い方で日本語を描画できる関数なので、指定する色はOpenCVの並び(BGR)。 前回の記事では関数内でPILで仕事をするにあたり、PILの色の並び(RGB)に変換した。画像もBGRからRGBに変換し、PILの機能で日本語を描画し、BGRに戻した上でOpenCVに再変換した。 色順の反転をもっとエレガントに 色順の反転について上では各要素を取り出して順序変更す
概要 OpenCV で画像の明るさやコントラストを変更する方法について紹介します。 積和演算で明るさ、コントラストを変更する 画像の位置 $(x, y)$ の画素値を $\text{src}(x, y)$ としたとき、次の式で明るさ、及びコントラストを変更できます。 $$ \text{dst}(x, y) = \alpha \text{src}(x, y) + \beta $$$\alpha, \beta$ は定数で、$\alpha$ はゲイン (gain) またはコントラスト (contrast)、$\beta$ はバイアス (bias) または明るさ (brightness) といいます。 各パラメータの効果 明るさを $\beta=0.0$ で固定し、コントラスト $\alpha$ を変化させた結果を確認します。 $\alpha$ の値が大きいほど、画像の明暗の差が大きくなります。
2020年ふたご座流星群コロナ禍にあっても―毎年友人とふたご座流星群を見に行くことが恒例行事になっています。 コロナ禍でしたが、屋外で一晩中空を見上げるだけなのでリスクは低そうと判断し、お互いにマスク等々安全に気をつけて決行しました。 自転車仲間が所属されている天文同好会の観望会にお邪魔させていただいていたのですが、今回は観望会自体は無いが個人的には見に行くということだったので、私たちも恒例となった場所で観望することにしました。 毎年、寒空の下で空を見上げながら一年間の振り返りのようなことをするのですが「今年はコロナで遠征が難しかった」とか「自宅だと曇りが長くほとんど稼働しなかった」等々コロナ禍での星撮りの難しさを改めて実感しました。 はじめての FUJIFILM カメラ今回は11月に発売されたばかりのFUJIFILM X-S10を携えて撮影に臨みました。 X-S10は手ぶれ補正に惹かれて
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