総務省など中央省庁の一部のウェブサイトについて、セキュリティー対策が不十分で、第三者に不正利用されるおそれがあると、外部から指摘をうけて、省庁側が修正したことが分かりました。ドメインの管理に問題があったということで、専門家は「対策を徹底する必要がある」と指摘しています。 記事後半では「ドメイン」とは何なのか、今回、どんな危険性があったのか【Q&A形式で】お伝えしています。 関係者によりますと、霞ヶ関の中央省庁のうち、総務省などの一部のウェブサイトについて、セキュリティー対策が不十分で、第三者が不正利用できる状態になっていると、先月、外部から指摘があったということです。