連載目次 前回の連載第2回記事「Ruby 2.1の基本構文/基本文法まとめ&Pryの使い方」では、Rubyの基礎と題して、変数とオブジェクト、定数、リテラル、式と演算子、制御構文について、主要なものを学習しました。ここまでの連載で、Rubyの基本的なプログラムが書けるようになったと思います。 今回からは数回に分けて、Rubyの組み込みライブラリについて、ちょっとしたスクリプトを交えながら解説していきます。読み終わったころには、ライブラリを使ってさまざまなプログラムを書けるようになっていることでしょう。日々の作業の自動化などに、ぜひお役立てください。 組み込みライブラリはRuby本体に含まれているため、特に何も意識することなく、すぐに使えます。 今回は、ArrayクラスやHashクラスなど「配列」「コンテナー」「コレクション」「スタック」「キュー」「連想配列」「ハッシュ(テーブル)」を表現す
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