デロイトの競合もまた賭けに出た。アクセンチュアは、エージェンシーであるアクセンチュア・インタラクティブを創設(デロイトやIBMに次ぐ、デジタルエージェンシーネットワークの3番手)。一方、マッキンゼーもゆっくりではあるが、エージェンシー業務を構築していった。また、インターパブリック・グループのマイケル・ロス最高経営責任者(CEO)は3月の業績発表の席上で、こうした競争相手の台頭に言及。「新興企業は前に踏み出し、厳しい競争市場を作り出した」。アドビやイプシロンのようなテクノロジー系企業も自社の中核事業に代理業務を行うサービス部門を追加した。 「デロイトは、アクセンチュアやIBMと比較すると、そんなに目立たないKMPGやPwCなどとともに、エージェンシーサービスのなかでは眠れる獅子だった」。Pivotal社のアナリスト、ブライアン・ウィーザー氏は語る。「一歩引いてみたら、エージェンシーのマーケタ
100社を超える新規事業の創出に携わり、人と企業の成長を支援するインキュベーション事業を行ってきたインターウォーズが経営者層向けに新規事業セミナーを開催。「新規事業はどうすれば育つか!!」をテーマにインターウォーズ代表の吉井信隆氏が新規事業立ち上げのコツをわかりやすく解説します。トヨタやセブンイレブンなど、日本のリーディングカンパニーの多くが企業内起業から生まれてきたという歴史を紐解きながら、企業内起業がなぜこの時代に求められるのか、そして社内での人材発掘・育成がいかに重要な意味を持つかについて語ります。また、数多くの事業立ち上げを成功に導いてきた吉井氏が、社内起業のリスクを減らすための7つのポイントを紹介しました。 新規事業に大きなチャンスがある時代 吉井信隆氏(以下、吉井):皆さん、どうもこんにちは。 インターウォーズの吉井でございます。おかげさまで、当社はスタートしてちょうど今年20
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