『ドント・ルック・バック』(Dont Look Back)は、1967年に公開されたD・A・ペネベイカー監督によるアメリカ映画。1965年のボブ・ディラン英国コンサート・ツアーに同行し、その様子を記録したドキュメンタリー映画である。原題にはアポストロフィ (') がない。 1998年、「非常に文化的、歴史的、美術的である」としてアメリカ議会図書館のアメリカ国立フィルム登録簿に選出された。 この映画では、時に傲慢に見えるほど自信に満ちた、しかしカリスマ的で魅力に溢れる若きディランの姿を見ることができる。他にジョーン・バエズ、ドノバン、アニマルズを脱退した直後のアラン・プライス、マネージャーのアルバート・グロスマン、ロード・マネージャーのボブ・ニューワース(Bob Neuwirth)が登場し、マリアンヌ・フェイスフル、ジョン・メイオール、ジンジャー・ベイカー、アレン・ギンズバーグの顔も見える。