1974年7月に恵比寿産業が「エビスカップ焼そば」を発売したことで始まった日本のカップ焼きそばの歴史。1975年3月には東洋水産が「マルちゃんホット焼そば」、まるか食品が「ペヤングソース焼そば」を投入、さらに4月には日清食品が「ジョイカップ101焼そば」、10月にはエースコックが「カップ焼そばバンバン」を発売するなど、1974〜1975年にかけ、各メーカーの「初カップ焼きそば」が世に送り出されていったなりよ。今なお定番商品として人気を集める「ペヤングソース焼そば」の名前があることからも分かるように、この頃にはもう「フライ麺をお湯で戻し、お湯を捨てる」というカップ焼きそばのスタイルが確立されていたなりね。 それから30余年。カップ焼きそばはすっかり日本人の、特に若者の食生活の一部に定着しているなりが、これまであまり大きな改良の無かったカップ焼きそばの世界に一石を投じる、画期的な新商品をエース
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