WordPress、Joomla、Drupal、Xoops など、さまざまな オープンソースCMS が存在します。みなさんも、クライアントワークに オープンソースCMS を使用していることでしょう。米国では、オープンソースCMS のテンプレートをデザインすることを「スキニング(Skinning)」と言い、このような仕事を主に行っているデザイナーを「スキナー(Skinner)」と呼んだりもしています。最近、米国のフリーランスデザイナーの間では、新たなビジネスとしてこのスキニングを始める例が増えています。そこで本記事では、Dreamweaver & Fireworks プロダクトマネージャー森房が、人気の CMS「Joomla」のテンプレートビジネスで有名な「RocketTheme」の CEO であるAndy Millerさんにビジネスの状況を伺いました。 RocketTheme 森房:
ロングテール的に考えるなら、大規模なWebサイトは数あれど、小〜中規模の比ではない。企業の紹介ページ、商品の紹介、プロジェクトサイト、個人のホームページなどなど、小さなWebサイトは星の数ほど存在する。 管理画面 そうしたWebサイトが全てXoops、Drupalといった大規模なCMSを欲しがるだろうか。否、彼らにぴったりなCMSはまさにこれではないだろうか。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSkyBlueCanvas、小規模なWebサイトにちょうど良いライトなCMSだ。 SkyBlueCanvasはデータベースを必要としない、XMLをベースとしたCMSだ。ごく簡単なインストール、見やすい画面、ページ管理機能、WYSIWYGエディタ、スキン、プラグイン、検索エンジンに最適なURL生成、フィード配信などの機能がある。 ユーザ画面 他にもフォトギャラリーを作るのに便利な機能が盛り込ま
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